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高校を転校(転入)と編入どちらがいい?高校の転校は難しい?転校に関するギモンを解説

高校を転校(転入)と編入どちらがいい?高校を転校することはできるのか解説!

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「高校1年生で転校してもいいのかな」
「高校転校3年からでも間に合うのかな」
「高校転校するときのデメリットってなんだろう」
「高校転校したいけど注意点って何?」
「引っ越し以外の転校理由ってどんなケース」
「高校の転校は難しいのかな」

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高校を転校することそれは大きな決断です。転校を考える理由は人それぞれ。引っ越し以外の理由でも転校は可能です。

ですが、転校のデメリットを把握し、メリットを最大化するには慎重な準備が必要です。

本記事では、高校転校を後悔しないための3つの重要なポイントや転校にまつわる知っておきたいことを1記事で分かるように解説しています。

転校経験者の体験談や実際に高校を経験した僕の意見や、累計2000件以上の転校相談から見えてきた知見を交えながら、後悔しない転校先の選び方をご紹介していきます。

また実際の転校経験者51人の声をまとめました。良かった点や意外な悩み、思いがけない後悔など、リアルな声を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

「解説なんて早くいいから、高校転校のデメリットや転校経験者の口コミを教えて欲しい!」という方は下のリンクから記事内の該当箇所に飛べます。

>>高校転校のデメリットへジャンプする

>>転校経験者の口コミ一覧へジャンプする

 

通信制高校研究家のこたに( YouTube / Instagram / X )です!この記事は、通信制高校の卒業生であり、合同説明会で講演や進路相談を行ってきた僕、こたにが、自身の経験を基に解説します!

執筆者こたにりょうた、元不登校→通信制高校生徒会長、イベント・通信制合同説明会にて講演、不登校・進路相談5000件以上、通信制高校研究家

 

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転校する理由は引っ越し以外に何がある?

 

転校というと、多くの人はまず家族の引っ越しに伴うものを思い浮かべるでしょう。しかし、実際には引っ越し以外にも様々な理由で転校を考える生徒がいます。僕自身、これまでに多くの転校相談を受けてきました。その事例も交えて解説していきます。

ここでは、まず引っ越し以外の転校理由について詳しく見ていきます。この章では、具体的に高校を転校する理由は引っ越し以外にどんなケースがあるか、またそれぞれの抱える課題に対して、どういった転校の選択肢があるのか、ご紹介します。

あなたはどれに当てはまるでしょうか。以下に挙げる理由の中に、自分の状況と重なるものがあれば、それが転校を考えるきっかけになるかもしれません。また、すでに転校を考えている方にとっては、自分の決断を再確認する機会になるでしょう。

 

理由1.不登校・学校に行けない

転校する理由1.不登校・学校に行けない

朝になると胸が苦しくなる、教室に入れない…。学校に行けない状況で悩んでいる人は少なくありません。

でも、なぜ学校に行けなくなるのか、その理由は意外と複雑です。実は、本人でさえはっきりとわからないことも多いんです。

僕は不登校には主に3つの要因があると考えています。

不登校の3要因

  • 子ども自身の課題:性格や特性、自信の低さなど
  • 外部環境:学校の雰囲気、友達関係、先生との関係など
  • 家庭環境:親子関係や家庭内の変化など

これらの要因が絡み合って、「学校に行けない」という状況を生み出しているんです。そして、これらが複雑に絡み合っているからこそ、自分でも原因がわからなくなってしまうことが多いです。

例えば、もともと人見知りな性格で完璧思考(1の要因)、クラスに馴染めず(2の要因)、家でも親に気持ちをうまく話せない、親も焦ってぶつかってしまう(3の要因)。こんな風に、いくつもの理由が重なって「学校に行けない」という結果になることがあります。

これらの身体症状は、自分でもコントロールできないことが多いんです。頭では「学校に行かなきゃ」と思っていても、体が言うことを聞かないような、そんな不思議な感覚を経験する人も少なくありません。

僕自身も、不登校だったころは、胃腸炎で入院することになったり、朝起きられなかったり様々な身体症状を経験しました。

また後ほど後述しますが、学校の雰囲気が合わない、授業についていけない、友達関係で悩んでいる。こういった目に見える理由もあれば、なんとなく体調が優れない、朝になると不安になる、そんなはっきりしない理由で学校に行けなくなることもあります。

こんな「不登校」や「学校に行けない」状態の時は、外部環境である、学校を転校する(環境を変える)ことで状況が良くなる可能性があります。

ただし、環境を変えれば全てうまくいくわけではありません。こちらについても後ほど🔗注意点を解説した章で解説します。

よく転校するのは悪いこと?と思い込んでしまって自分の気持ちを抑え込んでいるお子さんがいらっしゃいます。

僕自身、学校が合わずに転校を経験しましたし、多くのお子さんやご家族の転校相談に携わってきた経験から、「学校が嫌だから転校する」ことは悪いことではないと確信しています。

なぜなら、それはお子さん自身の人生の選択だからです。自分で考え、決めたのであれば、それは尊重されるべきです。

でも、転校を決める前に、知っておいてほしいことはたくさんあります。この記事では高校転校の🔗デメリットやリスクについても触れていますので、そちらはぜひ読んでくださいね。

そういったデメリットや注意点も知った上でよく考えることが大切だと思っていますので、読み進めてみてくださいね。

また不登校から通信制高校を検討する場合の注意点は、こちらの動画でも解説しているので、ご覧になってみてください。

 

理由2.精神的・身体的な問題

高校を転校する理由2.精神的・身体的な問題

転校を検討する理由は、精神的・身体的な問題が主な要因になる場合もあります。

主な例として、起立性調整障害、過敏性腸症候群、発達障害(ASD、ADHD)などが挙げられます。

例えば、起立性調整障害のような自律神経の乱れは、朝起きられない、立っているとめまいがするといった症状を引き起こし、通学を困難にすることがあります。

過敏性腸症候群もまた、お腹の痛みや下痢などの症状で、学校生活に支障をきたす可能性があります。

さらに、発達障害、特に自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)なども、学校生活を送る上で様々な困難を生み出すことがあります。

例えば、感覚過敏による教室の騒がしさへの苦痛や、コミュニケーションの難しさや、感覚過敏による教室の騒がしさへの苦痛や、集中力の持続が難しさ、衝動的な行動による友人関係のトラブルなどが起こることがあります。

また前述しましたが、学校に行けない理由の中には、目に見えにくい精神的・身体的な健康問題が隠れていることがあります。これらの問題は、本人も周りの人も気づきにくいため、「なぜ学校に行けないのか」ということがわからないこともあります。

これらの問題は、実際は本人の意思とは関係なく起こります。

適切な理解と対応があれば、これらの問題を抱えていても充実した学校生活を送ることもできますが、所属している学校や担任の先生などの対応次第な部分もあります。

しかし、現実には従来型の全日制高校などでは、こうした個別のニーズに十分に対応できない場合があります。転校を考えることも選択肢の一つです。

 

理由3.学習のペースが合わない

高校を転校する理由3.学習のペースが合わない

「授業についていけない」「逆に物足りなさを感じる」こんな悩みを抱えている生徒さんも少なくありません。実は、これも転校を考えるきっかけの一つになることがあるんです。

人それぞれ、得意な科目や苦手な科目があるのは当たり前。でも、学校の授業は、どうしても「平均的な」ペースで進められがちです。そのため、クラスのペースについていけない、または逆にペースが遅すぎると感じる生徒さんが出てくるんです。

例えば、数学が得意な生徒さんにとっては、授業の進み方が遅すぎて退屈に感じるかもしれません。逆に、英語が苦手な生徒さんは、どんどん進んでいく授業についていけず、不安になることもあるでしょう。

また、現在の学校のカリキュラムが自分の興味や適性と合っていないと感じることもあります。例えば、理系科目中心の学校に通っているけれど、実は文系科目により興味があるという場合もあるでしょう。

さらに、特定の分野で専門的な教育を受けたいと考えている生徒さんもいます。例えば、プログラミングや芸術、スポーツなど、特定の分野により力を入れて学びたいという希望があっても、現在の学校ではそれが難しいこともあります。

このような状況が続くと、学習意欲の低下や学校に通う意義も見いだせなくなってしまったりに繋がる可能性があります。

現実には従来型の全日制高校などでは、こうした個別のニーズに十分に対応できない場合が多いのが実情です。大人数のクラスで画一的な授業を行うことが一般的で、一人ひとりの学習ペースや興味に合わせた指導を行うのは難しいのが現状です。

「学習のペースが合わない」と感じているときは、転校を考えることも一つの選択肢となりますが、転校する前に、

  • 個別指導塾に通う
  • 学校の先生に相談して補習をお願いする
  • オンライン学習サービスを活用する
  • 学習アプリを利用する

のような方法も試してみることも手です。

これらの方法を試してみても改善が見られない場合や、より専門的な学習環境を求める場合には、転校を検討するのも一つの選択肢となるでしょう。

 

 理由4.進路や将来の目標に合わせた選択

高校を転校する理由4.進路や将来の目標に合わせた選択

将来の夢や目標が明確になってきたけど、今の学校ではそれに向けた準備が十分にできない…。そんな悩みを抱えている生徒さんも多いんです。

例えば、工業高校でプログラミングの専門授業から興味を持ちプログラマーになりたいと考えているのに、現在の学校では即戦力に繋がるような授業や授業のレベルが低いという状況があるかもしれません。

また将来就きたい仕事が明確になってきたけど、今通っている学校では環境教育が十分に充実していないこともあるでしょう。

芸術家を目指している生徒さんの中には、美術の授業が週に1回しかなく、専門的な指導を受ける機会が限られているという悩みを抱えている人もいるかもしれません。

また、将来は国際的な舞台で活躍したいと考えているのに、英語の授業が基礎的なレベルに留まっていて、実践的な会話力が身につかないと感じている人もいるでしょう。

さらに、起業家としての道を歩みたいと思っていても、現在の学校ではビジネスや経済について学ぶ機会がほとんどないという状況に直面している生徒さんもいるかもしれません。

このように、自分の将来の夢や目標と、現在の学校で受けられる教育内容との間にギャップを感じている生徒さんは少なくありません。

こういった「進路や将来の目標」が明確にある生徒さんにとっては、転校を検討するのも一つの選択肢となります。

ただし、転校を決断する前に、現在の学校でも工夫次第で目標に向けた準備ができないか、先生や保護者とよく相談してみることをおすすめします。

 

理由5.通学の負担

高校を転校する理由5.通学の負担

例えば、電車と徒歩を合わせて片道2〜3時間もかかるケースがあります。こういった生徒さんは、朝5時起きが必要となるため、十分な睡眠時間を確保できないことがよくあります。さらに、部活動に参加していると、帰宅時間が夜10時を過ぎることも珍しくありません。

このような生活リズムでは、家庭学習に取り組む余力がなくなってしまったり、翌日のを削ってしまったりと、悪循環に陥りやすくなります。その結果、学校生活にも大きな影響が出てきます。

例えば、授業中に集中力が続かず、居眠りをしてしまうことがあります。また、慢性的な睡眠不足や疲労から体調を崩しやすくなり、欠席や遅刻が増えてしまうこともあるでしょう。

さらに、家庭学習の時間が十分に取れないことで、授業の予習や復習が滞り、徐々に勉強についていきにくくなることも考えられます。テスト前の追い込みも難しくなり、成績の低下につながる可能性もあります。

このように、長時間通学は単に時間がかかるだけでなく、生徒さんの学習環境や健康状態、そして学校生活の質全体に大きな影響を与えかねない問題なんですね。

こういった長時間通学で悩むお子さんにとって、転校を検討するのも一つの選択肢となります。

ただし、転校を決断する前に、まず現在の状況を改善できないかを検討することもおすすめです。

  • より効率的な経路や交通手段がないか
  • 通学時間を有効活用する方法はないか
  • 学校側に通学時間を考慮した特別な配慮はできないか相談など

大切なのは、まず現状でできることを試してみること、そして転校という選択肢を含め、お子さんにとって最善の道を冷静に考えることです。

 

理由6.家庭環境の変化

高校を転校する理由6.家庭環境の変化

これまでの相談事例の中で、家庭環境の変化が転校の理由となるケースも少なくありませんでした。具体的には、親の仕事の変化や家族構成の変動(離婚、再婚など)、介護の必要性などが挙げられます。

例えば、親の転勤に伴う引っ越しは、転校の最も一般的な理由の一つです。グローバル化が進む現代では、海外転勤のケースも増えています。また、親の離婚や再婚によって住む場所が変わり、それに伴って転校が必要になることもあります。

このような家庭環境の変化による転校は、生徒本人の意思というよりも、家庭の事情による場合が多いのが特徴です。そのため、転校に対して不安や抵抗を感じる生徒も少なくありません。

家庭環境の変化による転校は避けられないこともありますが、できる限り生徒の意見も聞きながら、慎重に検討することが大切です。

 

理由7.経済的理由

高校を転校する理由7.経済的理由

僕自身、不登校を経験したことは前に触れましたが、実は家庭の経済的な理由も学校を転校した大きな要因の一つでした。

スポーツ推薦で全日制高校に入学したものの、遠征費や宿泊費、その他諸費用で月に数万円の負担がありました。両親もお金のことで毎日のように喧嘩をしていて、「辞めて家計の負担を減らしたい」という思いが強くなっていったんです。

通信制高校に入った経緯はこちらの動画でもお話しています。

このようにこれまでの相談事例の中で、経済的な理由から転校を考える方もいらっしゃいました。

現在の学校の学費や関連する経済的負担が大きく、より負担の少ない学校への転校を検討するというものです。

高校は学費だけではなく、修学旅行費、制服代、教材費など、学費以外の諸経費が家計を圧迫しているケースも多くあります。また、保護者の失職や収入減少により、突然、現在の学校に通い続けることが困難になるケースもあります。

経済的理由による転校を考える際は、まず現在の学校に相談してみることをおすすめします。学費の分割払いや減免制度、奨学金制度などが利用できる可能性があります。

また、転校先を選ぶ際は、単に学費が安いだけでなく、教育内容や環境が生徒に適しているかも十分に検討する必要があります。

転校以外の選択肢として、奨学金制度の利用や、高校生でもできる範囲でのアルバイトの検討なども考えられます。

公立の通信制高校の場合年間の学費も2〜4万円程度で負担も少なく、学費を抑えられる可能性があります。

また私立の通信制高校である、クラーク記念国際高等学校の単位取得コースや、N高等学校のネットコースであれば年間7万円〜の費用感で通うこともできます。

また通信制高校であれば、アルバイトに入る時間も多く作ることができます。

どのような選択をするにせよ、生徒さんの将来を第一に考え、家族でよく話し合って決めていくことが大切だと思います。

 

引っ越し以外の転校理由は人によって違う:まとめ

この章では、引っ越し以外の様々な転校理由について詳しく見てきました。不登校や学校に行けない状況、精神的・身体的な問題、学習ペースの不一致、将来の目標との不適合、通学の負担、家庭環境の変化、経済的理由など、転校を考える背景は実に多様です。

重要なのは、それぞれの状況に応じて最適な選択をすることです。

転校は一つの選択肢ですが、必ずしも唯一の解決策ではありません。現在の学校での対応の可能性を探ったり、他の選択肢を検討したりすることも大切です。

どのような理由であれ、転校を考える際は、生徒本人の意思を尊重しつつ、家族や学校の先生とよく相談し、慎重に判断することが重要です。

そして、転校を決意したら、次は具体的にどのように進めていけばいいのでしょうか?

 

  • 退学してから転校すべきか、在籍中に転校すべきか?
  • 公立、私立、定時制、通信制など、どのタイプの高校を選ぶべきか?
  • 転校の手続きはどのように進めればいいのか?

 

次の章以降では、これらの疑問に答えていきます。

 

退学してから転校?在籍中に転校?どちらがいい?

退学してから転校?在籍中に転校?どちらがいい?

高校転校を検討する際、最初に考えるべき重要なポイントの一つが「退学してから転校するべきか、在籍中に転校するべきか」です。どちらの選択にもメリットやデメリットがあり、状況に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。

ここでは、退学が必要な状況とそうでない状況を整理し、それぞれのメリットについて詳しく説明していきます。

 

そもそも、転校時に退学する必要はあるの?

転校する際、必ずしも退学が必要なわけではありません。多くの場合、在籍中に転校することが推奨されますが、一部の状況では退学を選ぶケースもあります。では、どのような状況で退学が必要で、どのような場合に在籍中に転校できるのでしょうか?

 

在籍中に転校するメリット

同級生と同じ時期で卒業を目指すなら「在籍中に転校」一択

まず、在籍中に転校するメリットは、「同級生と同じ時期で卒業できること」です。

高校には3年「在籍」する必要があるため、退学(転校前の高校を辞めてしまう)と学校に在籍していない空白期間がうまれます。そして空白期間の分卒業時期が遅れてしまうんです。

空白期間分卒業時期が伸びる退学しないことで「同級生と同じ時期で卒業できる」

ですから、在籍している高校(今の高校)は辞めずに、次の転校先の学校が見つかってから、転校の手続きをとるという流れがおすすめです。

一方で、在籍中に転校する際のデメリットとして、授業料などの費用が発生する場合がある点も考慮する必要があります。特に、転校先が決まるまでの間に授業料が重なることがあり、その点は家庭にとって負担となる可能性があります。

また、「休学届」を提出した場合、在籍期間に含まれないため同じことがいえますので注意ください!

学校から留学が決まったタイミングで「退学を勧めてくる高校」も実際にありますが、ここで退学することで、「同級生と同じ時期に卒業できる」という選択肢をなくしてしまう場合があるので要注意です。(ここだけの話、全日制高校の先生は生徒の転校、退学を想定しておらず、慣れていないこともあって適切なアドバイスができないことが多いです)

ですから基本的には、高校を転校する場合「高校を辞めない」「退学しない」ことがおすすめですが、実は退学してから転校するメリットもあるので紹介しておきます。

 

退学してから転校するメリット

退学してから、高校を転校することを「編入」といいます。

転校と編入の違い、退学してから、高校を転校することを「編入」

 

転校と編入では、試験の時期や条件に違いがあるので、混同しないようにしてください。

退学してから転校するメリットとして挙げられるのは、「進路をじっくり検討する時間が確保できる」という点です。

 

特に不登校中のお子さんに当てはまる話なのですが、

お子さんが

「不登校で自信をなくしてしまっている」

「どの学校に転校しても行ける気がしない」

「進路の話をすると避けたり、暴れる」

「話せば話すほど元気がなくなる」

などの状況であれば、無理に急がず、お子さんの心理状況に合わせたペースで進めることが必要です。焦って進路を決めてしまうと、転校後もうまく適応できず、再び同じ問題に直面する可能性があります。

先程もご紹介しましたが、不登校には3つの要因があるわけなので、焦って環境を決めたところで他の要因が原因になっている場合、環境を変えても行けないんです。

不登校の3要因

お子さんに対して、「在籍中に転校するメリット」なども伝えて、慎重に転校の話を進めることが大切です。

ただし、お子さんが精神的に追い詰められている状態では、進路の話を急ぎすぎてしまうと逆効果になることもあります。

そのため、退学という選択肢も視野に入れて、まずはお子さんの心のエネルギーが回復を優先させることを検討していく必要があることもあります。

親御さんがエネルギーを高めるコミュニケーションを取ることで以下のように短期間で再登校に繋がったり、

エネルギーが高まったことで再登校できた事例実績

高校を退学したけど、自分から学校に通いたいと言い出せるようになった実績なども多数あります。

3ヶ月で通信制高校に行くと決意

このように、退学して一旦休養を取ることで、焦らずに次のステップを考える時間を確保できます。

たとえば、不登校の期間中に無理に新しい学校を探すのではなく、お子さんの気持ちが落ち着くまでゆっくりと転校先を選ぶことが可能です。時間をかけて選んだ学校であれば、転校後の適応もスムーズに進む場合があります。

こういった退学している期間を経て、「子どもが自分から別の高校に行くと決意して動き出した」り、

「中卒でバイトしてみたけどやっぱり高校は行ったほうが選択肢が広がる」と感じ、高校に再入学したお子さんもいらっしゃいました。

このように、退学を選択することでお子さん自身が自らの進路を考え直す機会が生まれることもあります。

このように、在籍中に転校するか、退学してから転校するかは、それぞれのメリットを理解した上で判断していく必要があります。

お子さんが退学したあとも、親御さんとお子さんとの関係性改善、勇気づけによって早く再登校に繋がるような親御さんができるサポートが有効になる場合もあります。

詳しくは無料のLINE講座や、不登校の子どもが通信制高校を検討するときの注意点の動画も参考にされてくださいね。

転校に必要な手続きの進め方

高校転校に必要な手続きの進め方(全日制・定時制・通信制)

高校を転校するためには、転校先の学校に応じた手続きを正確に進めることが重要になってきます。公立・私立・定時制・通信制など、学校の種類によって必要な手続きや条件が異なります。

 

学校タイプ別転校難易度比較表

この表は、高校の転校先として考えられる4つの学校タイプ(公立全日制、私立全日制、定時制、通信制)について、転校の難易度を比較したものです。

転校タイミング 検査・入試日 学力試験 転校難易度
公立全日制 4月、9月、1月 3月、7月、11月 あり 非常に高い
私立全日制 4月、9月、1月 3月、7月、11月 あり 高い
定時制  随時 随時 あり
通信制  随時 随時 なし 転校しやすい

この表から分かるように、転校を考える際は学校のタイプによって難易度が大きく異なります。自分の状況や目的、学習スタイルに合わせて最適な転校先を選ぶことが重要です。

ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、実際の転校条件や難易度は個々の学校によって異なる場合があるため、具体的な転校を検討する際は、必ず希望する学校や教育委員会に直接確認することをおすすめします。

公立全日制高校

転校が最も難しいタイプです。転校のタイミングが年3回(4月、9月、1月)と限られており、それぞれ3月、7月、11月に検査・入試があります。学力試験があることも特徴で、転校条件も厳しいため、全体的な転校難易度は高くなっています。

>>公立全日制高校の転校手続きと注意点を確認する

 

私立全日制高校

公立全日制と同様に、転校のタイミングは年3回が一般的です。学力試験も実施されますが、学校によって条件が異なる場合があり、公立全日制よりはやや柔軟性があります。そのため、転校難易度は「やや高い」と評価されています。

>>私立全日制高校の転校手続きと注意点を確認する

 

定時制高校

定時制高校は、全日制高校に比べて転校がしやすくなっています。多くの学校で随時転校を受け付けており、学力試験はあるものの、全日制ほど厳しくない場合が多いです。働きながら学ぶ生徒を想定しているため、比較的柔軟な対応が可能で、転校難易度は「中」程度です。

>>定時制高校の転校手続きと注意点を確認する

 

通信制高校

4つのタイプの中で最も転校しやすいのが通信制高校です。ほとんどの学校が随時転校を受け付けており、学力試験もないことが一般的です。転校生の受け入れに慣れている学校が多く、柔軟な学習スタイルを提供しているため、「転校しやすい」と評価されています。

>>通信制高校の転校手続きと注意点を確認する

 

各学校ごとの転校手続きと注意点は以下にまとめました。それぞれの項目に飛ぶリンクも上記に用意していますので、知りたい学校のリンクをクリックしてください。

 

公立の全日制高校への転校手続きと注意点

公立の全日制高校への転校手続きと注意点

ここでは、特に公立の全日制高校への転校手続きについての注意点を中心に、各学校種別ごとの手続きの流れを詳しく解説します。

1.転校できる条件を確認する

公立高校への転校は、都道府県や市町村によって条件が異なります。一般的には、転入先の学校がある地域に保護者が住んでいる必要があり、転校にあたっては特定の理由が必要です。しかし、都道府県や市町村によっては公式に転入条件が明記されていないケースもあります。

 

ここでは2県以上の都道府県の教育委員会で確認できた、共通する転校条件を記載します。

 

↓表で表示

1.生徒または保護者が転校先の都道府県内に住所があること

多くの都道府県で、転校生またはその保護者が転校先のエリア内に居住していることが転入条件とされています。

 

2.一家転住などやむを得ない正当な理由があること

例えば、保護者の転勤や引っ越しが転校の理由として認められることが一般的です。

 

3.転入学者を受け入れる定員の余裕があること

転校希望先の高校に空きがあることが条件とります。これは各都道府県や市町村の教育委員会のウェブサイトで確認可能です。以下のキーワードで調べると良いでしょう。「例)都立高校 転校」「例)大阪市 高校 転校」

 

4.当該高等学校に入学できる学力を有していること

転校先での学力が十分であることが求められ、入学試験や学力テストが行われることがあります。

転入試験の内容は、学力試験(国語・数学・英語)と面接が一般的です。

 

引用元:東京都教育委員会 

引用元:大阪府教育委員会

引用元:香川県教育委員会

引用元:和歌山県教育委員会

 

 

5.募集時期の確認

募集時期は一般的に以下の日程で行われています。

東京都

募集時期 検査日 入学時期
1学期 3月上旬 3月中旬 学年の初め(4月)
2学期 7月上旬 8月中旬 二学期の初め(9月)
3学期 11月下旬  12月上旬 三学期の初め(1月)

 

大阪府

募集時期 検査日 入学時期
1学期 3月上旬 3月中旬 学年の初め(4月)
2学期 7月上旬から中旬 8月下旬 二学期の初め(9月)
3学期 11月下旬  12月上旬 三学期の初め(1月)

他の都道府県も同じような日程で募集、検査が行われると考えられます。転校できる条件に当てはまっている場合は、次のステップに進みましょう。

 

2.転校先の高校を探す

転校先の高校は

・都立高校 転校

・大阪市 高校 転校

というように、「都道府県名(or市町村)×高校×転校」で検索するか

直接、都道府県名(or市町村)の教育委員会に確認することで空き状況・欠員状況を確認することができます。

 

3.在学中の高校に転校の希望を伝える

 

高校入学後、将来の目標が変わり、他の高校で勉強したいなど、進路変更に悩んだら、早めに在学している高校の先生に相談しましょう。

また都道府県、市町村の教育医委員会でも募集に関する情報や相談を受け付けている場合があります。

 

4.単位の照合

転学・編入学募集に出願をする場合には、事前に、志願先の高校へ単位の照合をお願いしましょう。

転学・編入学募集はどの学校にでも出願できるわけではありません。

志願先の高校では、転学前に修得済みの単位と自校のカリキュラムなどを照合し、転学後に卒業に必要な単位が修得できるかどうか、確認を行います。転学後、卒業に必要な単位の履修及び修得が可能であると志願先の高校長が認める場合は、その学校の転学・編入学募集に出願することができます。

この単位の照合は、転学・編入学募集の出願前に行う必要があるので、早めに志願先の高校へ照合を依頼しましょう。

 

5.転校先の必要な書類を確認する

 

入学願書 用紙は志願先の都立高校で交付
住所等を証明する書類 志願者及び保護者の住所が確認できるもの(住民票記載事項証明書等)
転居を証明する書類 契約書の写し(売買、賃貸)等を添付した保護者の申立書(転居先住所と転居理由を明記したもの)
転学照会書* 現在在籍する高等学校の校長が発行したもの
高等学校の在籍等を証明する書類* 在籍する高等学校の在学証明書及び単位修得証明書・成績証明書

 

5.在学中の高校に必要書類を準備してもらう

 

転学照会書や高等学校の在籍等を証明する書類を準備してもらいましょう。

 

7.出願・転入試験合格

 

出願、転入試験に合格したら、入学先の高校の指示に従い、必要書類の提出や支払いをします。

 

私立の全日制高校への転校手続きと注意点

私立の全日制高校への転校手続きと注意点

私立高校への転校手続きは、公立高校とは異なる部分があります。各学校が独自の入学試験や基準を設定しているため、手続きの流れや転校条件は学校ごとに異なる場合が多いです。以下は一般的な私立高校への転校に必要な手続きと注意点です。

 

1.転校先の高校を探す

転校先の高校は「都道府県名(or市町村)×私立高等学校 × 転・編入学試験実施計画」で検索するか

直接、都道府県名(or市町村)の教育委員会に確認する、または各学校に問い合わせをすることで空き状況・欠員状況を確認することができます。

 

2.空き枠の高校に転校の条件確認する

公立の全日制高校と違い、私立の場合学校ごとに条件が違うため、学校ごとに転校の条件を確認しましょう。

 

3.在学中の高校に転校の希望を伝える

 

高校入学後、将来の目標が変わり、他の高校で勉強したいなど、進路変更に悩んだら、早めに在学している高校の先生に相談しましょう。

 

4.単位の照合

私立の全日制高校も公立と同様に転学・編入学募集に出願をする場合には、事前に、志願先の私立高校へ単位の照合をお願いしましょう。

 

5.転校先の必要な書類を確認する

 

一般的に必要な書類は全日制高校と変わりませんが、誓約書など学校によって必要な書類が異なる場合があります。

 

入学願書 用紙は志願先の都立高校で交付
住所等を証明する書類 志願者及び保護者の住所が確認できるもの(住民票記載事項証明書等)
転居を証明する書類 契約書の写し(売買、賃貸)等を添付した保護者の申立書(転居先住所と転居理由を明記したもの)
転学照会書* 現在在籍する高等学校の校長が発行したもの
高等学校の在籍等を証明する書類* 在籍する高等学校の在学証明書及び単位修得証明書・成績証明書

 

5.在学中の高校に必要書類を準備してもらう

 

転学照会書や高等学校の在籍等を証明する書類を準備してもらいましょう。

 

7.出願・転入試験合格

 

出願、転入試験に合格したら、入学先の高校の指示に従い、必要書類の提出や支払いをします。

 

定時制高校への転校手続きと注意点

 

定時制高校への転校手続きと注意点

定時制高校は主に働きながら学ぶ生徒を対象としているため、授業時間が短く、柔軟な学習スタイルを提供しています。これにより全日制高校と比べても、転校希望者に対しても受け入れやすい環境が整っています。定時制高校では、授業が夕方から夜にかけて行われることが多く、昼間の時間を自由に使えるため、アルバイトや他の活動と両立しやすいです。このような背景から、転校の際の条件も比較的緩和されています

この章では、定時制高校への転校手続きの流れや注意点を解説します。

 

1.転校先の高校を探す

転校先の高校は「都道府県名(or市町村)×定時制高校」で検索するか

直接、都道府県名(or市町村)の教育委員会に確認することで空き状況・欠員状況を確認することができます。

 

2.空き枠の高校に転校の条件確認する

1.転入学者を受け入れる定員の余裕があること

2.編入学する学年・学科に在籍する者と同等以上の学力を有する者

3.募集時期の確認

全日制高校の場合多くは、3月、7月、11月が募集時期になりますが、定時制高校の場合受け入れ時期は随時としている学校も多くあります。

 

参考:八幡浜高校定時制受け入れ時期は随時https://yawatahama-h-pt.esnet.ed.jp/uploads/gakkouannnai/H31tennyugaku&hennyugaku.pdf

 

3.在学中の高校に転校の希望を伝える

 

高校入学後、将来の目標が変わり、他の高校で勉強したいなど、進路変更に悩んだら、早めに在学している高校の先生に相談しましょう。

 

4.単位の照合

定時制高校も他の高校と同様に転学・編入学募集に出願をする場合には、事前に、志願先の定時校へ単位の照合をお願いしましょう。

5.転校先の必要な書類を確認する

一般的に必要な書類は全日制高校と変わりませんが、学校によって必要な書類が異なる場合があります。

 

入学願書 用紙は志願先の都立高校で交付
住所等を証明する書類 志願者及び保護者の住所が確認できるもの(住民票記載事項証明書等)
転居を証明する書類 契約書の写し(売買、賃貸)等を添付した保護者の申立書(転居先住所と転居理由を明記したもの)
転学照会書* 現在在籍する高等学校の校長が発行したもの
高等学校の在籍等を証明する書類* 在籍する高等学校の在学証明書及び単位修得証明書・成績証明書

 

5.在学中の高校に必要書類を準備してもらう

 

転学照会書や高等学校の在籍等を証明する書類を準備してもらいましょう。

 

7.出願・転入試験合格

 

出願、転入試験に合格したら、入学先の高校の指示に従い、必要書類の提出や支払いをします。

 

通信制高校への転校手続きと注意点

通信制高校への転校手続きと注意点

通信制高校は、時間や場所の制約が少なく、自分のペースで学習を進められる特徴があります。不登校経験者や働きながら学びたい人、特定の分野に専念したい人などにとって魅力的な選択肢です。

 

通信制高校の場合、随時いつでも受け入れを行っている学校も多く、高校の転校を検討する生徒さんには「必ず検討して欲しい選択肢」の一つです。

 

なぜ高校を転校するなら通信制高校がおすすめなのか詳しくは「通信制高校の転校がおすすめ」の章でも解説しています。

 

以下は、通信制高校に転校する際の手続きの流れと注意点です。

 

1.転校先の高校を探す

転校先の高校は

・都道府県名(or市町村)×通信制高校で検索

・当サイトの都道府県まとめ記事をチェック

・資料請求サービスを使い通える範囲の資料を取り寄せる

といった方法で探すことができます。

2.資料請求する

情報収集したら、現実的に通える範囲の通信制高校の資料をできるだけ多く取り寄せていきましょう。

こちらの一括資料請求サービスを利用すると効率的に資料を集めることができます。

 

3.説明会に参加する

通信制高校は随時いつでも受け入れを行っている学校も多く、学校説明会や見学会も頻繁に行われています。少なくとも3〜5ヶ所は実際に見に行くことをおすすめします。

この時に、現在在籍する学校にどれくらい通って、どれくらい授業を受けているかを伝えることで、同級生と同じ時期で卒業できるかどうか?についても教えてくれます。

 

4.転校先の通信制高校に転校の希望を伝える

転校したい学校が決まったら、転校先の通信制高校に転校を希望する旨を伝えましょう。

通信制高校は転校生が多い学校なので、先生も進め方に慣れている場合がほとんどです。指示に従って転校準備を進めていきましょう。

 

5.転校先の必要な書類を確認する

 

一般的に必要な書類は全日制高校と変わりませんが、誓約書など学校によって必要な書類が異なる場合があります。

 

入学願書 用紙は志願先の都立高校で交付
住所等を証明する書類 志願者及び保護者の住所が確認できるもの(住民票記載事項証明書等)
転居を証明する書類 契約書の写し(売買、賃貸)等を添付した保護者の申立書(転居先住所と転居理由を明記したもの)
転学照会書* 現在在籍する高等学校の校長が発行したもの
高等学校の在籍等を証明する書類* 在籍する高等学校の在学証明書及び単位修得証明書・成績証明書

 

 

5.在学中の高校に必要書類を準備してもらう

 

転学照会書や高等学校の在籍等を証明する書類を準備してもらいましょう。

 

7.出願・転入試験合格

通信制高校は学力試験もない場合がほとんど。面接や作文の提出をしたり、出願するだけで転校できる学校もあります。

出願、転入試験に合格したら、入学先の高校の指示に従い、必要書類の提出や支払いをします。

 

高校転校のデメリットやリスクは何がある?

 

転校による学習進度にギャップがある

 

転校するとき、多くの生徒さんが直面するのが学習進度のギャップです。学校によって教え方や進み具合が違うので、転校先の授業についていくのに苦労することがあるんです。

 

例えば、数学の授業で前の学校ではまだ二次関数を学んでいる段階だったのに、転校先では既に微分積分に入っていた…なんてこともあります。突然、難しい内容についていかなければならず、焦ってしまうかもしれません。さらに、これまで習っていない前提知識が必要な単元もあるので、自分で過去の内容を急いで勉強しないといけないこともあるんです。

 

学校によって学習の進み具合が異なるため、勉強の遅れや先行学習の負担があるというデメリット・リスクがあることも把握しておきましょう。

 

新しい環境に適応するストレス

転校すると、学習面だけでなく、新しい環境に適応するというストレスも経験することになります。

 

新しい学校では、まったく知らない人たちに囲まれることになります。クラスメイトや先生たち、みんな初対面。これまで築いてきた友人関係をゼロからやり直さなければならないんです。特に、学年の途中で転校する場合は、既に形成されているグループに入るのが難しいと感じる生徒さんも多いです。

 

また、学校ごとに独自の「文化」があります。例えば、校則の厳しさ、授業の雰囲気、部活動の取り組み方など、前の学校とは異なる点がたくさんあるでしょう。これらの新しいルールや習慣に慣れるのには時間がかかります。

こういった状況の中で、孤立してしまうリスクも考えられます。新しい友達を作るのに時間がかかったり、学校の雰囲気になじめなかったりすると、一人ぼっちになってしまう不安を感じる生徒さんもいます。

このような環境の変化によるストレスは、学習意欲の低下や、場合によっては不登校につながってしまうこともあります。

転校を考えている方は、こういったリスクがあることをあらかじめ把握しておきましょう。

 

同級生と同じ時期で卒業できない

高校を卒業するには、一定の条件を満たす必要があります。具体的には、3年以上高校に在籍し、74単位以上の単位を修得することが求められます。これは文部科学省が定めた基準なんです。

参考:文部科学省 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/__icsFiles/afieldfile/2015/04/24/1356706_2-2.pdf

そして、現在在籍している高校の単位がどれだけ認定されているかどうか、転校先の高校の習得できる単位数次第で同級生と同じ時期で卒業できない場合もあります。

まず、前の学校で取得した単位が、そのまま転校先で認められるとは限りません。学校によってカリキュラムが違うことから、「この単位は認められますが、こちらは認められません」といったことが起こる可能性があるんです。

さらに、転校先の学校で習得できる単位数によっては、同級生と同じ時期に卒業できないリスクもあります。例えば、3年生の途中で転校した場合、残りの期間で必要な単位を全て取得できるかどうかが問題になります。

最悪の場合、4年目の在籍が必要になることもあるんです。これは進学や就職の計画に大きな影響を与える可能性があります。

もちろん入る前にこのようなことが起こらないように単位照合をするものなのですが、公立全日制高校の先生などは転校手続きに慣れていない場合も多いため注意が必要です。

また、できるだけ早い段階(1年生や2年生のうち)に転校するほうが、転校先の学校の選択肢が広がりやすく、単位の調整がしやすいという点も覚えておいてくださいね。

 

進学や就職への影響

 

転校を考えるとき、多くの生徒さんが気になるのが、進学や就職への影響です。影響に関しては心配しすぎる必要はありません。ただし、いくつか注意点はあるので、一緒に見ていきましょう。

 

まず、進学への影響について考えてみましょう。

大学入試では、転校歴そのものが不利に働くことはほとんどありません。むしろ、転校を通じて得た経験や成長を上手くアピールできれば、プラスに評価されることもあるんです。例えば、環境の変化に適応する力や、多様な背景を持つ人々と交流した経験は、魅力的なポイントになり得ます。

ただし、注意が必要なのは、転校によって成績が下がってしまうケースです。新しい環境に慣れるのに時間がかかったり、カリキュラムの違いで学習の遅れが出たりすると、成績に影響が出る可能性があります。特に、受験に重要な科目で成績が下がると、志望校の選択に影響するかもしれません。

また、転校のタイミングによっては、学校推薦を受けにくくなる場合もあります。新しい学校での在籍期間が短いと、先生方があなたの能力や特性を十分に把握できていない可能性があるからです。

次に、就職への影響についても触れておきましょう。

就職活動では、転校歴が直接的にマイナスになることは少ないです。むしろ、転校の経験を通じて培った適応力や柔軟性は、企業にとって魅力的な特性となることがあります。

また、就職活動では「なぜ転校したのか」という質問を受ける可能性が高いです。この質問に対して、前向きな理由や学んだことを明確に説明できるようにしておくことが大切です。

転校歴の評価は、結局のところ、その経験をどう活かしたかによって大きく変わります。環境の変化に柔軟に対応し、新しい課題に積極的に取り組んだという姿勢が見えれば、それは強みになります。

転校を考えている人は、こういった影響も頭に入れておきましょう。

 

転校にかかる費用・コスト

 

転校には思わぬ出費がつきものですから、事前に把握しておくことが大切です。では、どんな費用がかかるのか、具体的に見ていきましょう。

 

まず、入学金や授業料の違いです。

公立高校から私立高校に転校する場合、学費が大幅に上がることがあります。逆に、私立から公立に転校すれば学費は下がるかもしれません。

 

また転校のタイミングによっては、前の学校と新しい学校の両方に学費を支払わなければならない期間が発生することもあるんです。

 

次に、制服の費用です。

新しい学校の制服を一式そろえるとなると、結構な出費になります。夏服、冬服、体操着などを含めると、数万円から10万円以上かかることも。

 

通学にかかる費用の変化も考慮しましょう。

転校先の学校までの通学距離や方法によっては、交通費が増えるかもしれません。電車やバスの定期代が高くなったり、自転車を新しく買う必要が出たりすることも。

 

そして、意外と侮れないのが細々とした諸経費。

新しい学校での校外学習や修学旅行の費用、部活動に必要な道具、生徒会費など、様々な出費が考えられます。

 

これらの費用は、家庭の経済状況に大きな影響を与える可能性があります。特に、急な転校の場合は、まとまった金額を短期間で用意しなければならないこともあるでしょう。

 

このように転校によってかかる費用・コストも考えておきましょう。

 

家族の負担とサポート体制の変化

 

転校は生徒本人だけでなく、家族全体にも影響を与えます。家族の負担やサポート体制の変化について、いくつかの点を見ていきましょう。

 

まず経済面での影響も考慮する必要があります。転校に伴う諸費用は、家計に一時的な負担をかけることがあります。

 

また一人の子どもの転校で、家族全員の生活リズムが変わることがあります。例えば、朝の出発時間が早くなったり、帰宅時間が遅くなったりすると、食事の時間や団らんの時間も変化するかもしれません。

 

転校を検討する際は、生徒本人への影響だけでなく、こうした家族全体への影響も考慮に入れて判断することが大切です。

 

通信制高校の転校がおすすめ 

 

高校生が転校を考える際、全日制高校や定時制高校に比べ、通信制高校への転校は特におすすめです。この記事では、その理由について詳しく解説します。

 

全日制高校への転校は非現実的

全日制高校への転校を検討する場合、さまざまな制約が立ちはだかります。まず、入学時期に制限があり、通常は4月の新学期開始時のみとなります。

また、定員や選考基準が厳しく、在籍している学年や成績によっても条件が異なるため、希望するタイミングでの転校が難しいことが多いです。

またそもそも枠が開かないことには転校することもできません。

現実問題として、希望する全日制高校への転校は非常に非現実的な選択肢となりがちということがあります。

 

定時制高校も入学タイミングは限られる

 

定時制高校は全日制に比べて転校がしやすいですが、それでも入学のタイミングには制約があります。

多くの場合、4月と10月の年2回しか転校ができません。さらに、定時制高校には授業時間が夜間に設定されていることが多く、生活リズムに合わせた通学が難しい場合があります。そのため、転校後の生活への適応が困難になりやすいです。

 

通信制高校はすぐに転校でき、選択肢も多い

一方で、通信制高校への転校は柔軟性が高く、ほとんどの学校で年間を通じて転校が可能です。多様なカリキュラムが用意されており、生徒一人ひとりのニーズや学習ペースに合わせた学びができます。また、通学の頻度も選択できるため、体調や家庭の事情に応じて無理なく学習を続けられます。

高校を転校している全てのケースのお子さんにも学校選び次第で対応もしやすいです。

さらに、通信制高校は全国に多くの学校があり、学習コースや進路支援が充実している学校も増えています。

地方に住んでいる場合でも、ネット学習対応の通信制高校を選ぶことで、どの地域に住んでいても30校以上の学校から検討することもできます。

そのため、生徒の転校する理由に合わせた、自分に最適な学校を選びやすい環境が整っているので、転校後もスムーズに卒業を目指すことができるんです。

実際に不登校のお子さんの通信制高校への転校を支援してきましたが、合っている環境に属することで元気になっていくお子さんもたくさん見てきました。

ぜひ参考に頂ければと思います。

失敗しない通信制高校の選び方はこちらの動画でも解説しているのでチェックしてみてください。

高校を転校して後悔したことは?転校経験者51人の口コミまとめ

 

通信制高校の転校が現実的だし、選択肢もたくさんあることはわかったけど「本当に転校して大丈夫かな?」「後悔することはないだろうか?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

この章では、当サイトに寄せられた通信制高校に転校したお子さんの体験談をもとに、実際の転校経験者の声をまとめました。良かった点や意外な悩み、思いがけない後悔など、リアルな声を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

現在システムの準備中です。以下のフォームに「転校」又は「編入」と入力いただくことで、転校・編入した経験者の声を確認することができます

↓「転校」又は「編入」と入力

毎日登校が続けられる人にはおすすめ

2026年9月12日

毎日登校できることに子どもが惹かれて入学を決めた。就学支援金が適用される学費とは別で、高いサポート校代を支払わなくてはいけないのがネックだったが子どものためと思い決断。

入学直後こそは毎日通っていたが徐々に足が遠のいていき今では2週間に一度行くか行かないかという現状。人が多いとか、友達も来ないとか、配信の授業を机に座ってみるだけで行く意味がないとか色々と御託を並べている。キャンパスからも特に登校に関しては何も言われない。

子どもの担当のマイコーチとの面談でも、自分のペースで来たい時に来てくれればなんて言われたが、親としては正直サポート校(キャンパス)に支払っている学費を無駄にしている気分。

秋に予定されている屋久島へのスクーリングは億劫ながら参加するつもりのようで、レポートもきちんとこなしているので卒業は問題なくできそうだが、そこまで高額な学費を払わなくても満足して高校卒業を目指せる学校が他にあったのではと親として思う。

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自分のペースで進められる最高の学校

2026年9月2日

◎総合的な評価

娘は、福島市の福島明成高等学校に通っていたのですが、2年生の夏休み頃から学校へ行きたくないと休みがちになりました。

このまま不登校になるのかと思っていたところ、娘からN高等学校に入学したいと相談を受けました。

自分で調べ、やる気も見えたので妻と応援することに。

11月に入校したので、3月までにやる事はたくさんあったようですが、本人の頑張りで進級。

3年生になってからは、時間に余裕ができたのかアルバイトも始め、毎日楽しそうに過ごしていました。

基本はネットでの学習なのですが、一度は本校に行かなくてはいけないということで、

妻と娘と三人で、沖縄の伊計島にある本校へ旅行ついでに行きました。

3日間の本校での授業も楽しかったそうです。

今年の三月に無事卒業。その後、ZEN大学へ入学し、毎日楽しそうにしています。

素晴らしい学校だと思います。感謝。

◎学校の雰囲気の評価

先生方の対応はとても素晴らしいです。娘も話しやすいといつも言っていました。

私と妻も何度かオンラインでお話ししましたが、物腰柔らかで

質問にも丁寧に答えてくれました。本校もとても綺麗で、昔の小学校のような雰囲気でした。

◎授業の評価

普通科の勉強としては、スマホで授業を聞きレポート課題を提出という形でしたので

時間に縛られることもなく、娘にはあっていたようです。

内容に関しては、私も隣で授業を見たことがありますが、わかりやすい説明だったと思います。

◎レポートの評価

娘的には、それほど難しいものではなかったと言っています。

問題があれば、先生から面談で詳しく説明を受けていたので、本人も楽だったようです。

◎学費・授業料の評価

年間35万程度だったと記憶しています。それ以外は何もないのでとても安く済んだイメージです。

◎施設・設備の評価

スクーリングは本校と埼玉と仙台へ三回のみでしたが、本校は沖縄の伊計島で、畑の近くでとても落ち着く雰囲気でした。

埼玉のキャンパスは、複合施設の中にあるので、大きな図書館やカフェ。美術館などもあります。

仙台キャンパスは駅前でアクセスが良かったです。

◎進学・就職実績の評価

娘はN高等学校を卒業後、ZEN大学へ進学。スタイル的には前と同じで、アルバイトをしながら勉学に励んでいます。

◎アクセスの評価

本校は、沖縄の伊計島。那覇空港から車で一時間くらいでした。畑の中にあり、良い雰囲気です。

◎サポートの評価

先生方のサポートはしっかりしており、オンラインでの面談などで困ったことがあればすぐに対応してくれます。

進学や就職についてもオンライン面談でしたが、娘は楽しそうで相談していたと思います。

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先生、生徒優しい方が多いです!本校のある屋久島は魅力満載!

2026年9月2日

◎総合的な評価

屋久島おおぞら高等学校に編入前は自宅から約1時間かかる中高一貫の生徒でした。私立の為、中学受験をして入学。そのままエレベーターで高等部に進学。高校に上がる前、中学三年生の時に、クラスメイトの1人に目をつけられました。そこから周りの友達も自身を腫れ物扱うするようになり孤独な時期を過ごしました。そこから不登校になり、出席日数が足りず、単位が足りない状況となり、退学を決断しました。退学はいわゆる、いじめ影響からの不登校による退学です。

◎学校の雰囲気の評価

今は神戸キャンパスは場所が変わったみたいで最寄り駅JR三ノ宮から近くなって通いやすくなっているみたいです。生徒と先生の距離が近く、みんな色々な理由で編入してる方がいましたが、色眼鏡で見てくることもなく、居心地いい学校でした!

◎授業の評価

通学は任意で、レポート提出、認定日、テスト日には出席必須ではありました。中には芸能人?みたいな方もいらっしゃったので、卒業式で初めまして!みたいな方もいました。

◎レポートの評価

レポートの難易度は中学までの義務教育を学んだ方なら問題なくこなせる為、そこまで高くないと思います。(人による)

◎学費・授業料の評価

学費に関しては一切知りません。親が支払ってくれていました。ただ、安くはなかったと思います。

◎施設・設備の評価

通学学生向けの学校の施設はレストランの閉業跡地で運営していた為、独特な形の建物でした。今は新校舎になっているみたいです。

◎進学・就職実績の評価

人によりますね。特進コース等もありました。レポート、単位取るための通常授業が終わったあと15-18時ごろまで大学受験希望の生徒向けの塾みたいな、こーすがありました。就職先のサポート、紹介等のサポートもあったみたいです。

◎アクセスの評価

自身が通学していた旧校舎は神戸の異人館あたりにありました為、通学は激坂の途中にありました。新校舎はもう少しより良い立地に移ったみたいです。JR三ノ宮から15ふんぜんごくらいだとおもいます。

◎サポートの評価

常に先生方は生徒のレポート提出具合をみながらみんなで卒業を目指している節はありました。大学受験へのサポートは通信ということもありあまり手厚くサポートは無かったので、生徒各々で情報収集してるとこはありました。

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自身のペースで通えて様々な点で親身になってくれる学校です。

2026年9月2日

◎総合的な評価

生徒の個性を尊重してくれる学校だと思います。

教員の方々との距離も近く一対一で関わってくださるため、学業や進路の相談だけでなく

友人関係から恋愛などまで話しやすい。

そして学校も2023年度末ぐらいから新校舎になったため、新しく綺麗で駅からも近く

便利だと思います。

ただ、実行委員などの集まり系の

連絡が遅いのと単位認定試験というテストが半年に一回あるのですがその答案の返却がないので大学受験とかには活かせず困りました。その2点は改善していただきたいなというふうに思いました。

◎学校の雰囲気の評価

校舎も綺麗で新しいため全体的に明るい雰囲気があります。

オープンキャンパスで様々な通信制学校に

お邪魔しましたが一番雰囲気の良い学校だと思いました。

◎授業の評価

私が入った年はベーシック・スタンダードの

2択しかなく

ベーシックはホームルームが月に1回

スタンダードはホームルームが週に一回という違いがありました。

あまり学校に行きたくないとかだと

ベーシックは良いと思いますが

月に一回というのもありホームルームは

2-3時間あるのでそんな長時間は耐えれないということならスタンダードがおすすめだなと思いました。

◎レポートの評価

レポートは教科書を見れば基本的にはできるようになっています。

なので、難易度は低いと思います。

以前は紙だったのですが2025年からオンラインに変わったそうです。

Wi-Fiがきれたりパソコンが落ちたりすると

1からやり直しなので自動保存がついてくれると助かります。

◎学費・授業料の評価

学費は周りの通信制高校に比べたら安い方だと思います。

毎月のように学校行事があり

学校行事は強制ではなく自身での履修制なのでそれによっては学費は多少変動します。

◎施設・設備の評価

学校が地下1階から3階まであるのですが

構内にはエレベーターもついているので

非常に満足です。

また、地下に自販機とボスマートという

軽食が販売されてるのでその点も素晴らしいと思います。

進学・就職実績の評価

先生方が親身になってくださるのと

ホームルームの際に就活・進学のセミナーみたいなのが開催されているので

何も決まらないなどということはあまりないイメージです。

ですが、指定校推薦は1校しかないので

指定校推薦を考えてる方は向いてないと思います。

◎アクセスの評価

地下鉄ならば名古屋駅の一駅隣の亀島駅から

徒歩3分ほど

名古屋駅から歩いても徒歩15-20分ほどなので立地はあまり悪くないと思います。

近くにコンビニも飲食店もあるので

空き時間や昼はそこで購入できるのでその点も文句なしです。

◎サポートの評価

サポートはしっかりしてる方だと思います。

授業が規定回数出席できなさそうな子には

先生から声をかけ困ってるということならば先生と一緒に出席計画を考えてくださりますし、授業が自身での履修式なのですが

それも先生が「将来これを考えてるならこの授業取るといいと思う」などと親身になってくださるのでとても良いです。

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学習環境とサポートが充実した高校

2026年9月2日

◎総合的な評価

先生方のサポートが手厚く自分のペースで学習を進められる環境が整っている学校だと感じました。高校卒業を目指すための制度もしっかりしていて困ったことがあれば相談しやすい体制が整っていると感じました。その一方で通信制のため学習は自主性が求められ自分から行動する姿勢も大切でした。全体としてサポート体制と学習環境のバランスが良く、安心して高校生活を送れる学校だと思います。

◎学校の雰囲気の評価

実際に登校する機会もあり自然と友人も作りやすかったです。さまざまな背景を持つ生徒とも交流しやすい温かい雰囲気の学校でした。

◎授業の評価

自宅学習を中心に自分のペースで無理なく学習を進められる点が良かったです。登校日も少なく日々の丁寧なサポートもありで安心して続けられました。

◎レポートの評価

レポートは教科書を見ながら取り組める内容が多く極端に難しいと感じることはありませんでした。分からないところは先生もサポートしてくれたので安心して進められ計画的に取り組めば無理なく提出できました。

◎学費・授業料の評価

通学日数が少ないこともあり学費や授業料は比較的負担を抑えられていると感じました。内容やサポートを考えると納得できる金額てました。

◎施設・設備の評価

校内は清潔感があり教室も落ち着いた雰囲気でした。談話スペースもあり快適に過ごせる環境でした。

◎進学・就職実績の評価

大学や専門学校への進学だけでなく就職まで幅広い進路を自分の意思で選択しやすい環境だと思います。私は実際に自分の希望に合った就職を選びました。

◎アクセスの評価

最寄り駅から比較的アクセスしやすく公共交通機関を利用して無理なく通学できました。郊外からでも通いやすい立地だと思います。

◎サポートの評価

先生とは連絡が取りやすくレポートで分からないことや学校生活の相談にも丁寧に対応してもらえました。一人で悩まずに相談できる環境が整っていて安心できました。

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積極性があれば無限に学べる!ただ、不安が強い子はしんどいかも

2026年9月2日

◎総合的な評価

中学校不登校からのS高への入学でした。自宅学習という環境に加えて、そもそも不登校で学習が遅れていることから、学習へのモチベーションを保つのが非常に難しい様子です。保護者が計画を手伝ったり、レポートの書き方をアドバイスしたりなど、親のサポートなしには学習継続が難しい状況でした。メンターは定期的な連絡はありますが気軽に相談するような存在ではなく、何か問い合わせをするのにも窓口が分業されていて少し分かりづらい部分があります。さまざまなイベントや部活動が盛んですが、毎日のようにお知らせがひっきりなしに届き、元気がない時にはうっとうしく感じて気分が落ちる様子も見られました。活動的・意欲的な子にはとても有意義な高校だとは思いますが、モチベーションが保ちにくい子や、不安の強い子には向いていないような気がしています。

◎学校の雰囲気の評価

オンラインでの雰囲気は、とにかくエネルギー溢れる活動報告・イベント企画などでにぎわっています。いわゆる「陽キャ」の印象です。

仙台新寺通キャンパスはビルの4階で、清潔感のあるオフィスの中のような場所でした。静かな雰囲気ですが、先生たちは優しく穏やかで、細やかに声をかけてくれるなど助かりました。

◎授業の評価

ZEN STUDYという学習システムで授業を受けます。

【必修科目】動画を視聴して、数回動画視聴すると確認テスト(選択・記述)が入ります。科目によりますが、おおよそ月に一度レポートの締切があり、回答形式は必ず論述を含みます。科目により、自宅での定期テストがありますが、受験は必須なものの評価には無関係とのことです。

【課外授業】プログラミング・Webデザイン・クリエイター・大学受験など、各々の興味関心によって多くの科目を選んで受講できます。

【+ONE】有料の+ONEチケットを購入して受ける科目は、さらに専門性を高めたものや、個別のニーズに応える内容です。アプリ開発、資格試験対策、レポート支援個別指導、面接指導、単発なものから長期的な継続講座があります。

生徒の「これ面白そう!」「興味があるけどどう学んでいいか分からない」というような気持ちにマッチした講座が多数あります。習い事や別のスクールに通えば多額のお金がかかるものを、N高内で完結できるのは保護者としても安心で助かる点です。

◎レポートの評価

ZEN STUDYで動画視聴後、そのサイト内のフォームでレポートを提出します。郵送や、メールに添付する手間などもなく、非常に書きやすいスタイルです。基本的に教科書に書いてあるか、動画視聴を見返せば答えられる難易度で特別難しいとは思いません。ただ、ほぼ全ての科目レポートの最後に「この単元で学んだこと、興味を持ったこと」を自由に書くというものがあり、人によっては悩むかもしれません。

◎学費・授業料の評価

就学支援金分の先引き制度があったので、初年度の納入した金額は10万円弱でした。

その他、ネットコースは必須ではありませんが、MacBookAirを分割購入したので月に3千円程度支払いがあります。

スクーリングの交通費・宿泊費については、普段通うキャンパスは近いのでほとんどかかりません。

2年生の本校への交通・宿泊費については15万円程度かかる予定です。

◎施設・設備の評価

ネットコースで、普段学校の施設や設備を利用することはありませんでした。

Slackでの連絡や交流、ZEN STUDYでの学習システムは良かったと思います。

◎進学・就職実績の評価

周囲では、大学進学が多いようです。メンターとの定期面談の際、大学進学を推されている感じがありました。1年生の始めから、進路についてかなり突っ込まれて希望を取られます。早めに方向性を決めた方が良いのは分かりますが、まだ高校に入ったばかりであまりに何度も聞かれるのは困る場面もありました。早く進路を決めてそこに向かって頑張ろう!ということなのでしょうけど、個人のペースももう少し考えて欲しいなと思っています。

◎アクセスの評価

仙台駅から徒歩で10分程度の場所にあるので便利です。自宅からはバスか自家用車で行きますが、いずれにせよ便利な場所で助かります。一度入ると外出は原則できないので、近くのお店に行くのは帰り道にはなると思います。近くには電化製品店や飲食店などたくさんのお店が立ち並んでいて、スクーリングに行きながら楽しめると思います。

◎サポートの評価

「この時期にはこの程度までレポート提出完了していて欲しい」という基準があるようで、達していない人に対してメールが配信されます。締切が過ぎたことはないので分かりませんが、締切過ぎても提出していない人には電話もしているようです。こちらから質問や相談をすれば返事はくれますが、あまり手厚いサポートはないです。

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卒業しましたが私は高校に感謝をしております。

2026年9月2日

◎総合的な評価

私が滋賀県立大津清陵高等学校通信コースの総合的評価としましては、上記の評価で点数を付けましたが「4」というのが私の評価になりました。

理由を説明いたしますと、私が学校に求めるのは先生の態度がもとられてくると思っています。私の通っていた学校の先生は自分たちで生徒の様子を伺いしっかりと生徒と真正面から向き合うということがなかったのでこの評価になりました。

◎学校の雰囲気の評価

学校の雰囲気としては、通信はビルの中などといった小さい部屋が多いと思いますが大津清陵高等学校は一般的な学校なので通いやすいと思っております。

◎授業の評価

通信コースに通っていましたが、普通に人数もそこそこいてたので人間関係も一般的な高校と一緒の感じでした。

◎レポートの評価

レポートの難易度などはすごく簡単な内容になっておりますので勉強が苦手な方でも通いやすい学校になっております。

◎学費・授業料の評価

私は通っていた側の人間になっていますので、学費や授業料に関しては何もわかりません。

◎施設・設備の評価

施設や設備に関しましては、一般的な高校と一緒の作りをしているので一般的な高校を考えていただければいいと思います。

◎進学・就職実績の評価

進学や就職に関しましては、私は就職を選びました。私は今現在、自分で会社の経営をしているので色々な進路があると思っております。

◎アクセスの評価

アクセスや立地に関しましては私はすごく生きやすいと思っております。

◎サポートの評価

先生などのサポート体制は、質問をしたりしたら答えてはくれますが先生からの様子見等はありません。

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こたにりょうた

学級同士でリモート授業ができる学校

2026年9月2日

◎総合的な評価

高校2年生の秋頃に全日制課程から転入しました。週に1回のスクーリングに通っていました。年齢問わず様々な人がいました。先生方は優しく一人ひとり丁寧に接してくれていたのを覚えています。体育の授業では卓球からヨガまで、全日制の頃より幅広いジャンルの運動に触れました。また、秋には修学旅行もありバスでUSJまで行きましたが車内も良い雰囲気でした。

◎学校の雰囲気の評価

私がよくスクーリングに通っていた新宮学級は校舎が3つに別れており、1つは職員室や校長室がある棟、1つは全日制の教室がある棟、そしてもう1つが保健室や更衣室がある棟です。その棟の2階に通信課程の教室がありました。先生方は皆さんとてもフレンドリーで転入前からよく話してくれたので初日から緊張せずスクーリングに行くことができました。

◎授業の評価

レポートと授業の参加回数で単位を取るという仕組みでした。自分のタイミングでどの授業に出るかを決められるので気持ちが楽でした。視聴覚室を使って映像を見る授業もあり楽しかったです。

◎レポートの評価

この学校では紙のレポートをスクーリング時に提出するという形でした。難易度は易しく、中学で習う基礎的な問題がよく出ていました。教科書を見てレポートの空白部分を埋めなさいというような内容もありました。

◎学費・授業料の評価

1単位につき300円くらいの授業料がかかります。私の場合、全日制の頃の単位と合わせて残り1年分の単位を取るだけだったので授業料は安く済みました。

◎施設・設備の評価

自習する教室には大きなスクリーンが置いてありそこから教室全体を映して田辺学級とオンラインビデオで繋がっていました。先生がどちらかの学級にいる時に向こうの学級を見られるようにする為だそうです。

また、私が在学中はコロナ禍だったため常に換気と教室に入る前の手指のアルコール消毒は徹底されていました。

◎進学・就職実績の評価

短い期間で1日のスクーリングだったので生徒に直接聞くことはできませんでしたが卒業生の進路を書いた資料を見ると大学・専門学校への進学、就職した人など色々いました。

◎アクセスの評価

元々通っていた校舎なので慣れた道を歩いて行けるのが良かったです。

◎サポートの評価

担任と個人でメールのやり取りができるのでレポートの質問やスクーリングの相談など、学校にいなくても連絡ができるのがよかったです。

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こたにりょうた

自分のペースと個性を守れる学校

2026年7月17日

◎総合的な評価

2年生の後期に全日制高校から転校しました。全日制高校の先生や学習スタイルと合わず心と身体を病んでしまい、単位習得が難しくなったため、転校を決意しました。最初は満身創痍で通うのもやっとだったので、やっていけるのか不安でしたが、通信制の先生はとても優しく、私の不安や相談に誠実に答えてくださいました。そのため、自分の存在意義を見つけることができ卒業まで学校生活を送ることができたので、私の人生においてとても有意義な時間を過ごせたと思っています。

◎学校の雰囲気の評価

最寄り駅から近く、都会の中にある学校なので通いやすいです。吹き抜けのロビーがり、教室の前の廊下はとても広いので開放感があり、日差しもよく入ってくるので気分良く授業を受けられます。転校や編入してくる方が多く、学校のコンセプトが「十人十色」なので、先生も生徒もいろいろな生徒に対する理解があります。

◎授業の評価

スクーリング授業は土日のみ開講され、自由に受けたい授業を選択することができます。授業の雰囲気は普通の高校の授業のような感じです。基本的に当てられることはなく、先生の話を聞く時間がメインです。集中して授業を受けられる環境が整っています。

◎レポートの評価

紙のレポートで15円分の切手を貼りポストに投函する形式でした。教科書を読めば解ける問題で作られているので、ひとつのレポートにかける時間は1時間から3時間くらいでしょうか。計画的に進めることが求められますが、提出期限はそこまでタイトではないので全日制高校のように急かされる感覚はありませんでした。返却されるとき、先生からの「がんばりましたね」のようなメッセージが入っていたりしてモチベーションが上がりました。

◎学費・授業料の評価

単位ごとに値段が決まっていて、1単位数百円だったと記憶しています。圧倒的な学費の安さで選びました。

◎施設・設備の評価

自主スペースが豊富にあります。図書館や大学入試用の資料室もありました。先生に気軽に質問しやすいように職員室の前にはカウンター席のような場所がありました。授業で使われていない部屋は自由に使ってよかったので、昼ごはんを食べる場所にも困りませんでした。基本的にみんな1人行動の人ばかりなので全く浮きません。大学のキャンパスのような自由さがあります。

◎進学・就職実績の評価

国立、私立ともに大学への進学実績があります。私立大学への進学が多いですが、過去3年間の国立大学へ進学した方の中には、神戸大学や熊本大学、佐賀大学など難関大学に合格した方もいらっしゃいます。難関大学に進めるような学習カリキュラムも受けられるためだと思います。

◎アクセスの評価

JRから徒歩15分ほどです。学校の目の前に大きな複合施設があり、定食屋やファストフード店、スーパー、ドラッグストア、服屋など充実しているので、昼休みに買い物を楽しんでいました。

◎サポートの評価

レポートで分からないところがあれば、電話でも相談できる体制がありました。先生は優しい雰囲気の方ばかりなので直接聞きに行くこともしやすかったです。体育の授業は、体育自体が苦手な人や普段家にいて体を動かす機会が少ない人が多いということを加味して、先生が参加を無理強いすることはありませんでした。スクーリングに最低何回出席しないと単位取得ができないという決まりはありますが、出席自体自由なので、前期に単位を取得できなくても後期があるという考え方でした。

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ひとりひとりの事情や心に寄り添う温かい学校

2026年7月17日

◎総合的な評価

10校以上の学校と比較して最終的にこの学校に行きついたのは、圧倒的な生徒の心に寄り添うサポート力です。不登校の生徒に主にみられる症状や心理にとても理解があり、これまで送り出してきた生徒のサポート経験に基づく運営体制と校舎造りがなされています。登校頻度も週1~週5全日制スタイルまで幅広く、段階的に通学に慣れるためのチャレンジもでき、その柔軟さには本当に感謝しています。

◎学校の雰囲気の評価

校舎はこれまで送り出してきた様々な事情を抱える生徒サポート経験から近年新校舎として生まれ変わったばかりのようで、音が苦手な生徒のための個室や光が苦手な生徒のための調光設備など、手厚い設備も備えながらホテルのような静かで温かみのある雰囲気で、それと同じく先生方も物静かでフレンドリーな柔らかな雰囲気があり、生徒も真面目で穏やかな雰囲気があります。

◎授業の評価

授業は一般的な集団授業でありながら授業内でレポートを作成しながら進めていくので、生徒の負担が少ないです。集団授業が難しい生徒には放課後個別授業を実施したり、最終的にはネット閲覧授業も可能なようですが、基本的には無理のない範囲で登校を増やしていくスタイルが選べます。

◎レポートの評価

授業内でプリントによるレポート作成と、一部宿題としてレポート作成するものもあります。難易度は易しい~中程度がまんべんなくあるようですが、基本的に教科書から探したり、中学の復習から始まるためついていけます。

◎学費・授業料の評価

宿泊を伴う単位取得や本校へ行くこともなくこの校舎で卒業まで簡潔しますが形式としてはサポート校扱いとなっており、本校と別途サポート校学費が含まれ、週3午前登校のスタイルで80万円程度、国の授業料無償化申請で60万円程度です。ですが費用はすべて含まれており、追加徴収はありません。

◎施設・設備の評価

これまでの様々な生徒の体調事情を考慮した設計がなされた校舎に最近建て替えたばかりのようです。音に敏感な生徒には防音室、強い光が苦手な生徒には座席毎に照明調節が出来たり、不安を感じやすい生徒のために掲示物を極力貼らないなどの配慮もして下さっています。木のぬくもりある清潔感ある校舎です。

◎進学・就職実績の評価

在籍キャンパスのみの進学実績でも多数の有名大学の進学実績があるようです。1年生のうちから進路ガイダンスを実施しており、スタディーサポートの利用もあります。

◎アクセスの評価

桶川駅から徒歩12~13分程度で静かな住宅街、スーパー、コンビニ、ドラッグストアが気軽に行ける距離にあります。

◎サポートの評価

生徒の心のサポートが手厚く、ひとりひとりの事情にあった声かけを工夫してくださっています。レポート作成も授業内なので分からなければ聞きやすい環境です。集団授業が難しい生徒は放課後にあえて6限、7限という枠が設けられているので夕方登校し個別指導を受ける生徒もいます。

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こたにりょうた

 

よくある質問集

この章ではよくある質問について回答していきます。

 

単位の引き継ぎはできる?

タイミングによっては引き継ぎができます。

単位を次の学校に引き継ぐことができれば、同級生と同じ時期で卒業することができる確率が高まります。単位の引き継ぎに関しては、転校・編入というよりも転校・編入のタイミングの方が重要です。

というのも、高校の単位は基本的に年度末(3月末)に確定します。

例えば、自分が2年生で①年度の途中に転校するか、②年度末に単位が確定してから転校するかで次の学校に引き継ぐことができる単位が変わってきます。

①年度の途中(例えば2年の2月)に転校するの場合は、2年生の単位が確定しないまま次の学校に転校ということなので、1年生の時に確定した単位を持っていくことになります。2年生の単位は確定していませんのでもっていくことができません

②年度末(2年の3月末)に単位が確定してから転校する場合は、1年生と2年生の単位が確定しています。よって1年生と2年生に確定した単位を次の学校に持っていくことができるんです。

単位の引き継ぎに関して図にしてみると以下のようになります。

単位の引き継ぎについて-1_12.54.58

単位が確定したタイミングで学校を変えるのがベストということは覚えておきましょう。

ちなみに、次の学校ではどの学年からスタートするかはもっている単位と通っていた期間によって決まります。詳しくは転校先の学校に確認すると良いでしょう。

このように、在籍期間、転校・編入のタイミング、卒業時期、単位の引き継ぎの観点からも転校と編入では転校のほうがメリットがあるといえます。

可能であれば、学校を辞めずに単位が確定する年度末に転校するのが色々な部分でメリットがあることも覚えておいてください。

年度の途中で転校すると対象の年度で受けた授業などは無駄になる?

全日制高校を頑張って通った分(授業やテスト)はすべて無駄にはなりません。

例えば全日制高校から通信制高校に転校した場合は、レポートの進度に反映(学習の継承)されるので全日制高校で頑張った分は全くは無駄にはなりません。

このレポートの進度は分かりやすく説明すると全日制高校で国語の教科書が半分の50%まで進んでいたら通信制高校に転校しても国語の教科書は半分の50%から引き継いで学習が進められるというイメージです。

単位は年度末に確定しますが、途中で転校しても学習の進み具合は引き継げることがありますし、もし単位がない状態で途中で転校しても同級生と同じ時期で卒業することもできます。

 

転入時にかかる費用や料金は?

転入、編入でかかる費用や料金は以下になります。

  • 入学金
  • 授業料
  • 施設設備費
  • 教材費
  • 各種諸経費

学校によっては学年の後期から転入する場合なら入学金や施設設備費、教材費などが半額になったりする学校もあるのでこの辺もしっかり学校に確認しましょう。

お金と直結する部分として転入時期もやっぱり気をつけた方がいいです。

例えば、今在籍している高校に3月の年度末まで頑張って通って単位を習得できればお金は今年度の分は無駄になりません。

もし3月の年度末まで通うのが無理そうであれば、通信制高校に今年度の分の入学金や授業料などの学費を払う必要があります。

今の全日制高校にも学費を払っているわけですが、また通信制高校の授業料を払わないといけないのである意味学費を2重に払ってしまうということにもなります。ですから、お金の面も考慮しつついつ入るのかも検討したほうが良いです。

 

転校する時にやっておくべきことはありますか?

これは生徒さん向けの回答になりますが、最後に転学する前にやる大事なことは2つあります。

親にしっかり相談する どの通信制高校に行くか検討し学校見学に行く

の2つです。

転校したいとはいってもまだ未成年であり高校生ですから親に承諾してもらう必要があります。学費も自分でなんとかするとしても願書には保護者の署名・捺印が必要です。

しっかり親にも応援してもらえるように自分の考えをまとめて伝え話し合いましょう。

また転学する前にやる大事なことの2つ目は複数の高校を検討し学校見学に行くことです。

時間がない場合は学校見学に行ったりじっくり検討している余裕がないことが多いはずなんですが、それ以外の場合だったらすぐに学校を決めたりするのはおすすめしません。

手間と暇をかけて自分に合った学校を検討しましょう。

転校する理由によるのですが、例えば勉強方法が合わないというのが理由なのであればどの学校ならその問題を解決できるか?といったことを考えながら学校選びをしていく必要があります。

 

高校を転校するときの3つ注意点:まとめ

 

転校を検討する際は、これらの注意点を押さえつつ、最適な選択をするための準備をしっかりと行いましょう。

 

注意点1.高校転校のデメリットやリスクを踏まえ、高校を転校するか決める必要がある

転校には新しい環境に適応するストレスや学習進度のギャップ、費用の発生などのデメリットがあります。転校の理由や現在の状況をしっかりと考慮し、転校が本当に必要かどうかを慎重に判断することが大切です。特に卒業に必要な単位の引き継ぎがうまくいかない場合や、進学・就職への影響も考慮する必要があります。

 

注意点2.どのタイプの高校に転校するかで進め方や注意点が異なる

公立、私立、定時制、通信制といった各学校タイプによって、手続きや求められる条件が異なります。公立高校の場合、住んでいる地域や転校理由によって受け入れ条件が異なることが多く、転校先での学力試験が必要な場合もあります。一方、私立高校や通信制高校では手続きの流れや条件が比較的柔軟ですが、学校ごとに異なる基準が設けられています。どのタイプの学校が自分にとって最適か、事前に十分に調査しましょう。

 

注意点3.通信制高校は転校しやすいが、それだけでは選ばないことも大切

通信制高校は入学時期が柔軟で転校しやすい特徴がありますが、その選択が本当に自分に合っているかを確認することが重要です。時間や場所に縛られず学習できるメリットがある一方で、自主的に学習する必要があり、サポート体制も学校によって異なります。「転校しやすさ」だけを基準にするのではなく、学びたい内容や自分の学習スタイルに合っているかどうかをしっかりと見極めることが、転校後の後悔を防ぐためのポイントです。

 

 

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