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【完全版】通信制高校ってどんな学校?卒業生が解説【徹底解説】

通信制高校ってどんな学校?

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高1女子

全日制の学校が合わない…学校辞めたい…苦しい
中学でも不登校だしもう高校も行かなくていいかな・・・

中3男子

\ ちょっと待って!! /

こっぺ

もしかしたら、あなたたちには通信制高校が合っているかも!
通信制高校ならあなたたちそれぞれに合った通い方ができるよ

いっぺ

こんな人には通信制高校が合ってるかも!

  • 不登校
  • 学校が合っていない
  • 人間関係がしんどい(先生・同級生・先輩)
  • 病気・体調不良
  • 勉強についていけない
  • やりたいことに集中したい
  • 得意なことを伸ばしたい
あなたに合った通信制高校は必ずあります!

そんな疑問に答えるために通信制高校研究家であるいっぺ(@ippecoppe_blog )とこっぺが通信制高校について解説します。

人の性格や考えが十人十色であるように、通信制高校も「十校十色」です。既に全国の通信制高校300校近くをレビューしていますが、学校によって魅力・特徴は全く違います

ですからしっかりポイントを抑えて学校を選ぶことできっとあなたに合った最高の通信制高校が見つかるはずなのです。

本記事では通信制高校って何?という基本の部分から、最終的にはあなたに合った通信制高校を見つけることが出来るように構成しています。

通信制高校についての相談を1900件以上受けてきたなかで見えてきた「失敗しない通信制高校選びのコツ」も紹介していきます。

質問箱での通信制高校に関する回答数は1900件を超えました質問箱での通信制高校に関する回答数は1900件を超えました

ぜひあなた(又はお子さん)が「この通信制高校に入って良かった」と思えるような学校選びのサポートが出来れば幸いです。

それでは、まずは通信制高校の仕組み・基本について解説していきます。

その前にキミ達だれ?って思う方もいらっしゃると思いますので自己紹介させて下さい。

▼ 通っていた通信制高校の卒業証書 ▼

 

当サイトは鹿児島県にある開陽高校という通信制高校出身で卒業生である夫婦いっぺとこっぺが運営しています。

二人共同じ通信制高校で生徒会役員でした。性別も境遇も違う私達はそれぞれの不安を乗り越え経験してきました。私たちだからこそ伝えられることがあるという想いから通信制高校の魅力を発信する活動をしております。

プロフィールを兼ねた記事を書いておりますので詳しく私達のことを知りたい方は下記を御覧ください。

 

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ブログでは言えない通信制高校の話|いっぺこっぺ通信公式メールマガジン」は通信制高校を検討している生徒さんに「最高に合った通信制高校が選べるようになる」ことをコンセプトにしたメールマガジンです。

  • 最高に合った通信制高校を体系的に選べるようになる
  • 自分の都合に合わせて受講できる
  • どこでも気軽に受講できる
  • 通信制高校の不安要素から魅力までが分かる
  • 気をつけたほうが良い通信制高校の特徴が分かる
  • もちろん完全無料!

というように登録しない理由はないメルマガになっています。保護者の方・生徒の方それぞれの登録フォームをご用意しています。

通信制高校選びにぜひご活用下さい!

 

 

目次

1.通信制高校とは?仕組みは?

通信制高校とは

通信制高校は全日制高校と違い毎日学校へ登校する必要がなく、レポートを郵送やインターネットを使って提出することで高校卒業資格を取得することができます。

また学校へ登校(スクーリング)する日数も全日制高校(約200日程度)と比べると最大50分の1程度です。

通信制高校は年3日~20日程度の登校でOKなんです

通信制高校は自由な時間がとれるため生徒の生活スタイルや目標に応じて学習計画を立てることが出来ます。

通信制高校を選ぶ生徒は年々増えており15人に1人が通信制高校を選んでいると言われています。この流れは更に加速するでしょう。

通信制高校の仕組みは多様化した今の時代に合った教育のスタイルです

まずは一般的な全日制高校と通信制高校の違いを理解しておきましょう。

分かりやすく表にしてみました。それが以下になります。

1-1.通信制高校と全日制高校の違い

通信制高校  全日制高校
登校日数 週1〜週5日 or 年5日程度 週5日登校のみ
通学 自宅学習 or 登校 登校のみ
学習制度  単位制  学年制
学習方法  問題集形式(又は)動画視聴で
レポートをこなす自主学習
学校に行き授業を受ける
学費 公立 年4万円〜
私立 年20万円〜
公立 年25万円〜
私立 年70万円〜
進学率 18%程度 55%程度

通信制高校は登校日数や通学スタイル・学習方法の選択肢も多く、学費も全日制高校と比べると安くなる傾向にあることが分かりますね。

進学率が低い理由は後ほど解説しています(先に知りたい方はこちらをクリックでスクロールします)

それでは上の表の項目ひとつひとつをさらに深掘りして解説していきます。

1-1-1.スクーリング(登校)する日数

通勤通学のイラスト

全日制高校は毎日通う必要がありますが、通信制高校の場合は大半が週1程度の登校でOKです。特に公立の通信制高校は週1程度の登校になることが多いです。

私立の通信制は毎日通う全日型のコース週数回通うタイプのコースがある学校など登校日数・コースも多様化しています。

また集中(合宿)スクーリングに対応している学校なら最小の登校日数は年4~5日程度で済みます。

登校日数のタイプまとめるとこんな感じです。

<登校日数のタイプ>

  • 週1登校(土・日・月のいずれか登校が多い)
  • 週1~5日登校(自由に選べる)
  • 週3登校(月・水・金)
  • 週2登校(火・木)
  • 毎日登校
  • 年5日程度(集中スクーリング)
生活スタイルや、やりたいことに合わせて登校日数を選ぶことで生徒にマッチした学校生活を送ることができるんです

通信制を検討するときはどの日数が自分に合っているのかを把握することが大事です

1-1-2.スクーリング(通学)する場所

日本の場所イラスト

全日制は登校する学校は本校だけと場所が決まっていますが、通信制高校は本校以外にも通うことが可能なので通学の選択肢が広がります

通学(スクーリング)は上記の登校日数のタイプに連動することが多いのですが以下の通学方法があります。

  • 本校に直接通う
  • 連携する学習センター・キャンパスに通う
  • 先生が自宅に訪問

本校や学習センターに通う場合がほとんどですが、学校によっては先生が自宅に訪問してくれる通信制高校(サポート校)もあります。

立地の良い駅前のビルに設置している通信制高校もあるので通学する時間やストレスを解消できる場合もあります

 

 

1-1-3.単位制と学年制

学年制との対比

画像引用元:学校法人 天王寺学館

学年制(がくねんせい)とは、各学年での教育課程の修了を繰り返すことによって学習していく方式のことであり、単位制(たんいせい)とは、授業科目を単位と呼ばれる学習時間数に区分して修得していく方式のことである。Wikipedia

通信制高校は単位制の仕組みを採用した学校です。

全日制は「学年制」、通信制高校は「単位制」が採用されていると思われがちですが、実はどちらも単位制の仕組みが採用されています。

単位は

  1. 期限内にしっかりレポートを提出し
  2. スクーリングに通い
  3. 単位認定試験(テスト)を受ける

以上をこなしていけば問題なく取得できます。

しっかり仕組みを理解していなくても上記3つを意識しておけば大丈夫だよ
学校に入ったら都度ホームルーム等で説明があります

合わせて確認しておきたい単位に関連するツイート

1-1-4.学習方法

学習方法のイラスト

全日制高校は学校に登校して先生の授業を受けますが、通信制高校はレポートをこなして学習を進めていきます

「レポート」と聞くとなんか難しく聞こえますが、実際はただの問題集です 笑

▼実際のレポートのイメージ▼

通信制高校のレポートの内容

画像引用元:通信制高校という選択

こんな感じで教科ごとに問題集があり、各問題を解いていく…という感じです。

通信制高校のレポートの表紙

画像引用元:みとみ高等学院

レポートは教科書を見ながら問題の穴埋めをしていきます。

ちなみに私立の通信制高校限定になってしまいますが、レポートを自宅のPCやタブレット、スマホで済ませてしまえる学校もあります。

スキマ時間にレポートもスマホでポチッとこなせるので、卒業への難易度もかなり下がりますね。

以下の記事で解説していますので詳しくしりたい方はご確認下さい。

 

 

1-1-5.学費

学費

公立も私立も通信制高校は全日制高校と比べると安い傾向にあります。(通学日数も違うので当然といえば当然ですが 笑)

表にまとめるとこんな感じです。

通信制と全日制の費用感

 通信制高校  全日制高校
公立  4万円程度 25万円~
私立 25万円~ 75万円~

あくまで目安で、実際は学校や学校のコースによって全く違うので参考程度にしておいて下さい。

公立・私立の通信制高校はそれぞれ就学支援金を利用することができます。特に私立の通信制高校は給付額が多くご家庭の世帯収入によっては最大年30万円程度支給されます。

学費負担の少ない通信制高校を選ぶことで実質学費の負担無しで学校に通うことも可能です!

どうしても学費の高い学校に行きたい場合は奨学金や教育ローンも利用できます。

就学支援金と奨学金・教育ローンについての解説記事は以下になりますので必要に応じて確認しましょう。

 

1-1-6.進学率

各高校の卒業生の進路状況構成比

引用元:認定NPO法人 D×P

全日制高校の進学率は55%程度に対して、通信制高校は進学率が18%程度と極端に低いです。

上記イラストを見ていただくと分かる通り進路も決まらずに卒業するケースが多いです。

通信制高校は「とりあえず高校を卒業しよう」という生徒が一定数いるのでどうしても進学率は下がってしまう傾向にあります。

という僕(いっぺ)も卒業後は進学するわけでもなくフリーターとしてフラフラしていました。

僕は公立の通信制高校だったのですが、公立は進路相談やサポートが充実していないと感じました。自分から相談にいけばもちろん相談には乗ってくれるのですが、積極的にサポートはしてくれません

サポートの厚さでは私立の通信制高校のほうが充実していることのほうが多いです。

このサポートの厚さも進学率に影響しているのかなと考えます。

進学率は低いだけで計画的に学習していけばもちろん大学進学はできます。

 

  • 通信制高校×スタディサプリ(他アプリ等)
  • 通信制高校×塾
  • 通信制高校の進学コース

というように自分にあった学習スタイル・バリエーションで学習に取り組める点も通信制高校のメリットのひとつです。

ちなみに私が通信制高校から短大に進学した体験記を書いたので興味がある方は併せて読んでみて下さい

 

1-2.卒業するために必要な条件

祝卒業のイラスト

以前こんなツイートをしました。

上記ツイートのように卒業するには

  • 3年以上の在籍期間
  • 74単位以上の取得
  • 特別活動30単位以上の取得

が必要です。

あとは卒業したい気持ちですね。何よりこれが大事です!

この気持ちがなければ、レポートもギリギリになってしまうし、スクーリングもサボっちゃうし、テスト勉強も身が入りません。(これ全部僕の実体験です 笑)

このモチベーションは何より

  • 「友達」を作ったり
  • 通信制高校を卒業した先の「目標」を作る

ことが大事かなと強く思います。

 

1-2-4.入学から卒業の流れ

桜舞う学校のイラスト

先に卒業について話してしまいましたが、通信制高校の入学(又は編入・転入)してから卒業までの流れをざっくり紹介します。

STEP.1
学校選び

学校は自分にあった学校をしっかり選びましょう。

学校選びで今後の人生が変わるといっても過言ではありません。

大まかな検討方法は以下の通りです。

✅ネットで情報収集
✅資料請求する
✅合同説明会に行く
✅学校見学に行く
✅家族とも話し合う

当サイトいっぺこっぺ通信ではいろいろな視点から選び方を提案しています。

ぜひ参考にして「あなたにとって最高の通信制高校」を見つけて下さい。

選び方はこちら(記事下にスクロールします)

STEP.2
入学

入学の主な流れはこんな感じです。

  1. 入試相談🏫
  2. 願書提出📮
  3. 書類選考 及び 試験👨
  4. 入学手続き📔
  5. 入学式🌸
通信制高校の入学試験は作文や面接が一般的で学力試験がある学校はありません。(あったら教えて下さい)

STEP.3
学校生活

通信制高校に入学したら主にやることは3つだけです。

  • レポート(課題提出)📮
  • スクーリング(学校に登校)🏫
  • テスト(基本年2回)📄
本当に大事なことは「卒業したい気持ち」ということは先程お伝えしたとおりです。

STEP.4
卒業

以下の要件を満たすことで晴れて通信制高校を卒業することができます。

  • 3年以上の在籍(トータルでOK)
  • 74単位以上の単位習得
  • 特別活動年間10時間以上

補足ですが、在籍はトータル3年でOKです。前の学校に1年いた場合、通信制高校は2年のトータル3年で要件を満たします。

また特別活動はホームルームやガイダンス、始業式や終業式、健康診断、遠足、学園祭などの活動のことです。

学校の案内通りに授業を受けてレポートを提出していけば問題なく卒業できるよ

どの学校もだいたい同じ流れになります。検討している今のうちはなんとなく程度で良いので覚えておきましょう。

 

2.通信制高校のメリット・デメリット

通信制高校のメリット・デメリットは?卒業生夫婦が解説します!

ここまで通信制高校の仕組みについて説明してきました。ここからは通信制高校の卒業生である僕たちが通信制高校の良いところと悪いところを紹介します。

結論から言うと通信制高校に通うメリットはたくさんあるけど、デメリットはほとんどないと思っています。

2-1.通信制高校のメリット

天使イラスト

通信制高校のメリットは以下の通りです。

メリット
  • 高校の卒業資格取得可能
  • 自分のペースで勉強できる
  • 平日好きなことができる
  • 無理に人と関わる必要がない
  • 先生との距離感が心地良い
  • 自分次第で青春もできる
  • 将来の選択肢は多い
  • 自主性が身につく
  • 年齢層が広いのでたくさんの人と関われて視野が広がる
  • 授業料が安い

通信制高校の自由度の高さは多くの人にマッチします。

 

2-2.通信制高校のデメリット

悪魔イラスト

デメリットは以下の通りです。

デメリット
  • 卒業は簡単ではない
  • 修学旅行がない(※ある学校もあります)
  • 友達ができにくい(※自分次第です)
  • 周りの人になんで通信制に通ったのかいちいち聞かれる

上記デメリットですがあってないようなものだと思っています。

詳しくは以下の記事でも解説していますので気になる方は確認してみて下さい。

 

3.通信制高校の公立と私立とサポート校の違い

通信制高校の公立と私立とサポート校

ここまで通信制高校の良さを説明してきました。

通信制高校には

  • 各都道府県が運営する「公立高校
  • 学校法人や企業が運営する「私立高校
  • その名の通り通信制高校の学習のサポートをするサポート校

以上3つの学校があります。

ざっくりとした特徴を上げると

特徴 おすすめな人の例
公立高校 学費が安い どうしても安い学費で高校に通いたい人におすすめ
私立高校 コース・通学・学習方法が豊富 進学や専門的なことを幅広く学びたい人・やりたいことをこれから見つけたい人におすすめ
サポート校 私立高校よりも専門的or細やかなサポート やりたいことが明確に決まっている人やメンタルサポート・個別指導で学力をしっかりつけたい日人などにおすすめ

 

私立高校がサポート校レベルのサポートをする学校もありますのであくまで傾向として覚えておけばOKです!

更に深堀りした解説をしていきます。読み飛ばしたい方はこちらをクリックして下さい。(次の項目にスクロールします)

3-1.公立と私立の違い

学費が公立は安くて、私立は高いというのは想像がつくのではないでしょうか。大まかではありますが学費の違いはこんな感じです。

 学費/ 年
公立  4万円程度
私立  25万円~

かなり違ってきますよね。とはいえ、ご家庭(世帯)によっては就学支援金をフルに利用することで30万円程度は国や都道府県が負担してくれます。

さらに分かりやすくこんな比較表を用意しました。

    私立         公立    
学習方法  自宅学習・ネット学習 自宅学習
進学コース
あり
×
なし
専門科目・専門コース
あり
×
なし
通学方法 週1~5日・年5日程度  基本週1
サポート体制
豊富なサポート

最低限
職業体験
ある学校が多い

少ないorなし

通信制高校の私立と公立では設備も環境もですが、卒業率や進学率にも大きな差があります。

公立の通信制高校は学費が安いという点が最大の特徴です。

私立の通信制高校は通信制高校の仕組みを最大限活用できる学校が多いです。

特にスマホで好きな授業を受けたり、専門的なことを学べたりできる環境はとても素晴らしいと感じます。

ぼくは通信制高校に行くなら基本的に私立に行くべきだと思っています!公立高校は学費が安いだけで他に特徴はないと言っても過言ではないですから

更に違いをチェックしたい方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

3-2.通信制高校とサポート校の違い

私立の通信制高校には「通信制高校」とサポート校があります。

通信制高校は基本的には「高校卒業資格を得るため」に通います。

一方、サポート校は「更に付加価値がついた+α」のサポートを受けるために存在しています。

サポート校は所属するだけでは高校を卒業することは出来ません。卒業資格を取得できるか出来ないかが通信制高校と違います

分かりやすく言ってしまうと塾みたいな感じです。

塾だけに通っていても学校を卒業できるわけではないですよね。あくまで生徒の学力を引き上げるために塾がありますが、サポート校も立ち位置としては塾とよく似ています

サポート校は学校によって特化している内容はさまざまです。

《サポートの特化》

  • 大学進学サポート
  • 個別指導サポート
  • 引きこもりサポート
  • カウンセリングサポート

《専門分野の学習に特化》

  • 美容師
  • ペットトリマー
  • 芸能、声優
  • 介護

生徒のサポートに特化した場合や美容師や声優といった特殊技能を磨くことに特化していたりとサポート校によってさまざまです。

通信制高校のオプションとしてイメージして貰えれば分かりやすいかなと思います。

もっと詳しくサポート校の仕組みやメリット・デメリットを知りたい方は以下記事を参考にして下さい。

 

4.失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校は各学校個性があり、人気の高校だからといって誰にでも合うわけではありません。

また適当な学校選びをしてしまうと、合わなくて辞めてしまい、高額な学費を無駄にしてしまうことだってあります。

失敗しない通信制高校の選び方を解説しますのでぜひチェックして実践して下さい。

ちなみに以前こんなツイートをしました。

しっかり情報収集し、資料請求して学校を知り、更に学校見学や合同説明に参加し学校の雰囲気を肌で体感し家族でしっかり話し合う。

このように「時間」と「手間」をしっかりかけることが「失敗しない学校選びのコツ」です。

この記事で一番大事なことなのでもう一回言います。

「時間」と「手間」をしっかりかけることが「失敗しない学校選びのコツ」なんです。

とはいえ日本全国には200校以上の学校があるのでひとつひとつ精査するのはかなり大変です。

当サイトいっぺこっぺ通信ではあなた(またはお子さん)に合った通信制高校を選ぶために様々な視点からコンテンツを作りました。

どんなことを重要視しているかは人によって全然違うのでぜひいろんなアプローチ・視点から学校を知り、そして決めてほしいと思っています。

4-1.通信制高校の選び方

以前通信制高校の選び方についてこんなツイートをしました。

このように自分が優先する項目はどれか?を意識しながら出来るだけ多くの項目をクリアする通信制高校を選ぶと失敗しにくいです。

この項目を満たすには「手間」も「時間」もかかります!
しっかり上記項目を満たす学校が見つかればそれはきっとあなたにとって最高の通信制高校のはずです!

また通信制高校に通う理由は人それぞれです。

生徒によって状況もさまざまですから、その状態にあった通信制高校を選ぶといいです。

本人の状態 本人が抱えている不安 必要な支援・選択方法の一例
途中転入希望 別の学校へ転入を検討 随時転入可能な学校を選択
学力不振 学力不振で進級が困難 個別指導で学べる学校を選択
学び直し 学力に不安がある 小学・中学の勉強から学び直せる学校を選択
病気・体調不良 発達障害を除く病気・体調不良 自分のペースで通って学べる学校を選択
発達障害 発達障害と診断・または発達障害の可能性がある生徒 自分のペースで通って学べ、発達障害専門のコースがある学校を選択
不登校・いじめ 不登校(いじめが原因含む)生徒 スクールカウンセラーや生徒のサポートが充実している学校を選択
引きこもり 不登校かつ自分の部屋からも出てこれない生徒  学校の先生が自宅にきて授業してくれたり、引きこもり支援サポートのある学校を選択

例えば、ひきこもりの生徒さんであれば人になれることからはじめた方が良いです。いきなり全日型の毎日通うタイプの学校は負担が大きいでしょう。

また進学を希望しているけど、中学はまともに通えていない生徒さんなら学び直しが必要でしょう。

とりあえず以下の項目に優先順位をつけつつ学校選びをしてみて下さい。

  • スクーリングの回数🏫
  • お金💰
  • サポートの有無🤝
  • 進学率や指定校推薦枠🎓
  • 就職のあっせんの有無💼
  • 学びたいコースの有無📝
  • ネット授業の有無💻
  • クラスの人数👧

4-2.当サイトオリジナル「絞り込み検索ツール」で効率化

自分に合った通信制高校を探せるツール「絞り込み検索機能」をリリースしました...!

当サイトいっぺこっぺ通信では通信制高校をいろんな角度から探せるようにコンテンツを作っています。

その中でも頑張って作ったのが絞り込み検索ツールです。以下の項目から絞り込み検索を出来るように設計しています。

  • キーワード検索🔍
  • 住んでいる都道府県から探す🗾
  • キャンパス・学習センターから探す🏢
  • 学校の種類🏫
  • やりたいことから探す⚽
  • 本人の状態から探す👦
  • 登校日数から探す🚶
  • その他☘

自分に合った学校を探している方に役立つツールになるように、夫婦で議論に議論を重ねて企画・設計しています。

この絞り込み検索機能を利用すれば、あなた(またはあなたのお子さん)に合った通信制高校を探すのにきっと役立つはずです!

以下の記事では絞り込み検索機能の使い方解説やアップデート情報等を記載していきますのでぜひご活用下さい。

4-3.おすすめランキング項目別に通信制高校から選ぶ

総合力の高いおすすめ通信制高校ランキング

いっぺこっぺ通信ではいろんな角度から通信制高校をランキング化しています。

通信制高校を口コミや評判、スマホ学習対応の有無、進学実績や学校独自の推薦枠の有無などを加味し、実際に調べたデータをもとに順位付けをしてランキング形式(※1)で紹介しています。

あくまでいっぺこっぺ独自の学校の評価です。

1位の学校だからといってあなたにも合うわけでは決してありませんので注意して下さい。

あくまで参考程度にチェックしてみて下さい。

通信制高校を吟味して選んでいる暇がないという人もいらっしゃいますのでその場合はランキング掲載校の資料を全て請求して選んでみて下さい。

4-4.自分の住んでいる地域から選ぶ

あなたの住んでいる地域にはどんな通信制高校があるでしょうか。

通信制高校選びを失敗しないコツはたくさんの学校を比較し検討することです。

いっぺこっぺでの評価値は高くないが「あなたにはバッチリ合っている」ということもあります。あなたの住んでいる地域にはどんな通信制高校があるのかしっかり確認しておきましょう。

いっぺこっぺ通信では各都道府県ごとに通信制高校をまとめていますのでぜひあなたの住んでいる地域の通信制高校をチェックしてみて下さい。

地域 都道府県
北海道 北海道
東北 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島
関東 東京 神奈川 千葉 埼玉 茨城 栃木 群馬
甲信越/北陸
山梨 長野 新潟 富山 石川 福井
東海 愛知 静岡 岐阜 三重
近畿 大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山
中国 岡山 広島 鳥取 島根 山口
四国 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

一括資料請求サービスを使えばキャンパス数1,000校から無料で、簡単に、一括で資料請求できます。

ひとつひとつの学校に個人情報を入力し資料請求するのはとても面倒です。一括資料請求サービスを使えば1回のフォーム入力だけで5校、10校とまとめて資料を請求できるのでとても便利ですよ。お住まいの地域から通える近くの学校も選択できます。

近所の通信制高校の資料をまとめて取り寄せる

入力フォームに電話NGと記載すると営業電話は一切ありません

 

複数の通信制高校を比較できて参考になった

5.よくある質問集

良くある質問集・Q&A

ここからは実際に質問箱やTwitterのDM・当サイトの問い合わせフォームなどからご相談頂いた質問の中から良くある質問についてまとめました。

「回答を見る」をクリックすると回答が表示されますので気になる項目があった場合は確認しみて下さい。

【進学】通信制高校から大学進学は厳しいですか?

通信制高校だと進学は厳しいですか?

 

そうです。実際に文部科学省の統計や研究者の論文からのデータを参考に紹介しました🙆🏻‍♂️

・公立の大学進学率=10%
・私立の大学進学率=18%

実際に公立の通信制高校に通っていたから分かるんですが、 多くの人が「とりあえず高校卒業だけしとく」という感じで進学に対して興味すらない人が多かったです。

まさに当時の僕も同じでしたね。 さらに質問者さんが仰るように、就職志望や家庭環境や金銭的理由で進学を断念する生徒も全日制の生徒よりも多い傾向にあると感じます。

他にも学費も安いのでとりあえず高校だけは、とか色々ですね。 そういった生徒が集まりやすいので数字として表れているのだと思います💡

元のURL:通信制高校から大学進学は厳しい?

 

【進学】通信制高校のネットコースで大学進学は難しいですか?

通信制高校のネットコースから大学進学は難しい?

 

そんなことないと思います!

僕のフォロワーさんで全日制→ネットコースに変えた方は全日制の時より難しい大学を目指すようになったそうです。 要は 先生に教えてもらう方が合っているのか?

それとも 自分で勉強したほうが合っているのか? というように自分に合った学習スタイル次第だと思います。 あなたはどちらが合っているんでしょうか?🙆🏻‍♂️

先生に教えてもらう方が合っているなら難しいかもしれませんね。

ただ選択肢はたくさんありますよ💡 ネットコース+塾を併用 公立の通信制+塾を併用 私立の進学コースに入る ぜひ自分色にカスタマイズして進学目指してください👌🏼✨

元のURL:通信制高校のネットコースから大学進学は難しい?

 

【勉強】通信制高校は中学レベルの勉強しかないと聞いたのですが本当ですか?

通信制高校は中学レベルの勉強しか出来ないと聞いたのですが本当ですか?

 

本当です。

と言って差し支えないほどのレベルです。

特に公立高校に多いと思います。(僕も公立の通信制高校出身です)

週一程度の授業でレポートも勉強のレベル的には最低限になってしまうので仕方ないかなぁと思います。

もちろん大学受験の進学コースやサポートのある通信制高校もあります。

私立の通信制高校やサポート校によっては東大・京大といった難関大学も目指せるサポート環境もあります。 大学のレベルにあわせて進学実績がある学校を選ぶといいです✨

元のURL:通信制高校は中学レベルの勉強しか出来ないと聞いたのですが本当ですか?

 

【就職】通信制高校に通いながら就職って難しいですか?

通信制高校に通いながら就職って難しいですか?

 

周りに正社員の友人が何人かいましたが、みんな途中で学校を辞めていきました。

僕も正社員ばりに働いてましたけど、両立しんどくて卒業するのに4年かかりました(-.-;)

週5〜6働いて週1で学校行ってたら休み全くないですからね。。。

疲れて今日は学校いいやってなります 笑 気長に…というスタンスなら全然問題ないですが、周りのみんなと一緒のタイミングで卒業を目指すならしんどいと思います。

元のURL:通信制高校に通いながら就職って難しいですか?

通信制高校と仕事の両立について知りたい人はこちらの記事も合わせて読んでみて下さい。

 

【就職】通信制高校に行ったら就職に不利になりますか?

通信制高校に行ったら就職に不利になりますか?

 

応援して頂いてありがとうございます😭 僕もこっぺもあなたの役に立てて嬉しいです!

就職に不利かどうかですが、、、 ぜんっっっっっっっぜん不利にならないと思います。

通信制だからと言って面接に落とされることはないし、仮にそういう企業があったら逆に「時代遅れ」だと思いますね。その場合全く本質を見ていない企業です。

そんな企業落ちてラッキーだと思います👍🏻

ひとつアドバイスさせてください! せっかく全日から通信制に行ったのですから、全日制の高校では出来なかったことに取り組んで欲しいです。

職業体験でもいいし、生徒会でも、何か専門的なことを学んだり… 通信制で学んだことは濃い体験であればあるほど、就職においてはオリジナリティになり武器になると思います。

いろんな世界をみつけられると視野も広がります。 なのでいろいろな経験をしてみてください! 僕たちも応援しています🕺!!

元のURL:通信制高校に行ったら就職に不利になりますか?

 

【就職】夢がなくて就職することしか考えてないです

夢がなくて就職することしか考えてないです

 

これめっちゃ分かります。

僕も偉そうに言ってますけど高校時代は全く質問者さんと同じ考えでした。

でもね、ある時気づくんです。 「俺このままで良いのかな」って。 23歳位の時だったかな?

そこからやりたい事や夢について考えるようになって、資格とか知識ガンガンつけて、去年ようやく「天職」とも思える職業にめぐり逢いました。

年収や満足度も高くて幸福度もあがり毎日すごく楽しく生活出来ています。夢とか目標ってめっちゃ大事なんだって30代になって、満足な環境になってやっと気づいたんです。

僕は転職もたくさんしてきました。すべてが今僕の糧になっているし、遠回りも悪いことではないとは思いますが。 今は夢や目標なんて無くてもいい。 でも自分の夢や目標について意識するとしないとでは全く結果は違ってくると思います。

なのであなたも、どんなことがしたいんだろう?好きなんだろう?って気持ちで生活してみて欲しいなと思います。

元のURL:夢がなくて就職することしか考えてないです

 

【学費】親が通信制高校は学費が高いって言うのですが高いですか?

通信制高校の学費は高いですか?

 

公立の通信制高校ならかなり安いですよ。

年間で教科書代含めても4万円程度ですからね✨ 私立の通信制高校も就学支援金を利用することでほぼ無償でいける場合もあります。

この場合ご家庭の世帯収入によって支援金額が違います。 15万円から30万円くらいの支給になることが多いです。

N高は人気で学費も安いですが集中スクーリングの交通費などが必要になるため、お近くの通信制高校も合わせて調べてみることをおすすめします✨

元のURL:通信制高校の学費は高いですか?

 

【卒業率】卒業率の高い通信制高校と低い通信制高校の違いは何ですか?

卒業率の高い通信制高校と低い通信制高校の違いは何ですか?

 

通信制高校の卒業率はある大学教授の論文によると、40%から90%程度ということが分かったそうです。

全日制高校は98%程度の卒業率なので、それと比べるとやはり通信制高校の卒業は難しいといえるでしょう。

ちなみに統計データとして公立は卒業率が低く、私立は卒業率が高いことも分かりました。 単にサポート力の違いが大きいようです👌🏼

とはいえ私立でも低い学校もあるはずですからしっかり確認したほうがいいですね💡

元のURL:卒業率の高い通信制高校と低い通信制高校の違いは何ですか?

 

【入学試験】通信制高校の面接って何を聞かれますか?

通信制高校の面接って何を聞かれますか?

 

まず面接がある通信制高校と、面接がない通信制高校があります。

これは学校によって違いますので資料請求したり問い合わせして確認してみて下さい。

面接がある場合は

・通信制高校に入ってやりたいこと(目標や夢)
・なぜこの学校に転校しようと思ったのか?
・趣味 ・進路

といった志望動機系の質問や自己紹介系の質問が多いはずです。 これも学校によって質問も違いますが面接で落とされることはほとんどないと思っていいですよ😌✨

元のURL:通信制高校の面接って何を聞かれますか?

 

【将来】通信制高校に行ったら人生終わりですか?

通信制高校に行ったら人生終わりですか?

 

僕も嫁さんも通信制高校卒業して10年くらい経ちますが、人生終わってないんで大丈夫です👍🏻

通信制高校に行ったからって人生終わった人見たことないです😤

元のURL:通信制高校に行ったら人生終わりですか?

通信制高校が不安なあなたには合わせてこの記事も見てほしいです。

 

【将来】通信制高校に行って後悔していることはありますか?

通信制高校に行って後悔していることはありますか?

 

うーん、全く後悔してることがないんですよね〜🤔

ただ公立の通信制高校で「ただ卒業すること」だけが目標になってしまっていたのでいろいろ遠回りはしてしまったかなと思います。

通信に行ってるときにいろんな職業に触れたり専門的な勉強してやりたい事を見つけてたら遠回りしなかったかなぁと。

ただ遠回りしなければ、今の職業もだし友達も嫁さんとも結婚してないでしょうし。 なので後悔はしてないです😆

元のURL:通信制高校に行って後悔していることはありますか?

 

【登校】年一回の集中スクーリングが心細いです

年一回の集中スクーリングが心細いです

 

通信制高校はだいたいみんな一人で登校することが多く心細いしみんな同じ気持ちかなと思います。 これは学校によって取り組みは違います。

ただどの通信制高校の先生も楽しんで欲しいはずなので、コミュニケーションが取れるようにイベントなどを企画しているところが多い印象です。

サポートも行き届くかは別として気を配っていると思います。 資料請求や各学校のYouTubeチャンネルなどで合宿スクーリングの雰囲気が分かることがあるので色々見てみるといいですよ😌✨

元のURL:年一回の集中スクーリングが心細いです

 

【不安】通信制高校ってヤンキーいますか?

 

通信制高校ってヤンキーいますか?

 

どこ行っても一定数いると思います 笑 僕が通っていた公立の通信制高校は体感的には1/3くらいいたような気がします!

でもね、聞いてください。 そのヤンキーたちも挫折したり苦労してる人たちがほとんどで人の気持ちがわかる人ばかりでした。

毎日一緒に授業受けるのはたしかに不安はあるでしょうけど、通信制高校はだいたい週1とかなのでへんに関わることもないでしょうけどね〜!

どうしても嫌なら私立の通信制高校のほうがヤンキー率は低いと思います(いっぺこっぺ調べ)

元のURL:通信制高校ってヤンキーいますか?

 

 

通信制高校の卒業率ってどれくらい?

※コンテンツ準備中です

参考:文部科学省学校調査
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00400001&tstat=000001011528

 

【進学】通信制高校に指定校推薦はある?

※コンテンツ準備中です

 

【不安】通信制高校でいじめはある?

【進学】高卒認定との違いは何?

【学費】通信制高校で就学支援金・奨学金は使える?

【不安】通信制高校に入るのが不安です

【不安】子供の親だけどどうすればいい?

 

8.まとめ

以上通信制高校について解説してきました。

僕たちが通信制高校に通っていた十数年前は通信制高校の選択肢は公立高校と公立高校と変わらないカリキュラムしかない私立高校しかありませんでした。

現在はプログラミングを学べたり、不登校生徒へのサポートに特化した学校だったり、イルカトレーナーになれたり本当に生徒に合った通信制高校があります。

ただ、人気の高校が必ずみんなに合っているかというと別の話しです。

しっかり検討してあなた(またはお子さん)に合った通信制高校を選んで最高の「通信制高校生活」を送ってほしいと思います。

いっぺこっぺは、

  • 通信制高校に関しての正しい情報を発信し
  • 通信制高校に在学する生徒や卒業生が「輝いている姿」を伝えていく

以上をサイトの運用理念としています。

たくさんの実体験に基づいた記事を用意していますのでぜひ活用して「あなたに合った最高の通信制高校」を見つけてください

そのサポートができればこれ以上にうれしいことはありません!

ご不明な点がありましたら、Twitterや質問箱からのご質問も受け付けております。お気軽にメッセージくださいね👌

 

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注意

通信制高校選びはあなたの将来を決める重要な選択です。

後悔しないように、ひとつの学校だけではなく、自分の家から近い通信制高校など、他の学校の資料を請求してしっかり比べましょう。

一括資料請求サービスを使えばキャンパス数1,000校から無料で、簡単に、一括で資料請求できます。

 

ひとつひとつの学校に個人情報を入力し資料請求するのはとても面倒です。一括資料請求サービスを使えば1回のフォーム入力だけで5校、10校とまとめて資料を請求できるのでとても便利ですよ。お住まいの地域から通える近くの学校も選択できます。

近所の通信制高校の資料をまとめて取り寄せる

入力フォームに電話NGと記載すると営業電話は一切ありません

 

複数の通信制高校を比較できて参考になった

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2 COMMENTS

speranza

こんばんは。
いっぺこっぺさんのブログやメルマガ購読のお陰で、試行錯誤の末に息子が行きたいと思える通信制高校を選び、無事合格することができました。
一言お礼申し上げたくて。。。
本当にありがとうございました。

高校2年に転入できて、本人はとても安心した様子で喜んでおりました。 「自分にとって100点の学校」と言ってくれたことが何より嬉しかったです。

昨日学校から課題が届き、今日早速英語の課題に取り組んでいた姿を見て心から有難い気持ちでいっぱいになりました。
息子が家で机に向かって勉強するのは、約半年ぶりのことです。

昨年まさかの不登校が始まり、親子共々露頭に迷う日々が続きました。 本人も学校へ行けない自分を認められず、随分と苦しんだことと思います。
しかし、いっぺこっぺさん始め、いろいろな方たちから、不登校について学び、少しずつ前向きに考えられるようになってきました。
今では、将来の選択肢の幅が広がり、通信制高校へ通うデメリットはひとつも見当たらないと思えるほどに、私自身が変わることができました。
これから先の息子の人生をまた改めて応援して行きたいと思います。
通信制高校や、不登校に悩む子供たちについて、多方面から情報や経験を話していただき、本当に感謝しております。
これからも引き続きどうぞ宜しくお願いします。

返信する
いっぺ

speranzaさん

コメント通知が届いておらず今コメントに気が付きました。
大変申し訳ないです…そしてめちゃくちゃ嬉しいです!
「自分にとって100点の学校」を選べたということは本当に嬉しい言葉ですね‥!
僕もそう言ってくれる人が一人でも増えるように活動していきたいと思います!

僕の友人にも不登校だった子はたくさんいますが、みんな乗り越えて「非」不登校の生徒となんら変わりなく生活を送っています。色々な壁も出てくることもあるとは思いますが成長するためのステップだと思って乗り越えて欲しいですし、
speranzaさんには少しだけそのサポートをして欲しいなと思います。また後日談等ご連絡頂ければ嬉しいです。コメントありがとうございました!

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