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今回はN高等学校の3期生の「たかぎ」さんにインタビューさせて頂きました。
たかぎさん(@takagi_1129 )|Twitter
note
取材実績一覧
中学3年生で文化祭にスポンサーを付け、高校1年生の時に”学費クラファン”で30万円調達し、N高在籍。
スマホ一台で東京に来たら江東区に家をもらい、”電子書籍しか取り扱わない本屋”を立ち上げ月5万程度売上。
その後、プロモーションを中心としたマーケティング領域の企画立案と実施を経験した。
現在は株式会社ハッシャダイでメディア運営・教育カリキュラムの設計やグロースハックを行う。サービス設計とグロースハック、UXデザインが専門。
引用元:Wantedly
たかぎさんはN高に入るための学費30万円をクラウドファンディングで集め話題になりました。
【速報】
学費クラファン成功。後ほど詳しく伝えます。ありがとうございます!!!
— たかーぎ|高木俊輔 (@takagi_1129) 2018年5月9日
更に色んな媒体からインタビュー受けていますし、スッキリにも出演されているというから驚き…
実は今日の朝やってたスッキリに出てました、たかぎです。
縁あってアイカサ(@ikasa1111 )のユーザーとして取材を受けさせてもらいました!
サービス開始当時からずっと使ってたサービスなので、みんなも雨の日傘忘れたら使ってね〜☔️ pic.twitter.com/zwfbfyB3kN— たかーぎ|高木俊輔 (@takagi_1129) 2019年6月25日
たかぎさんはまさに行動力・向上心・探究心の塊です。きっとこの記事を読んで刺激を受ける方もいるのではないでしょうか。
たかぎさんの行動力は同世代だけではなく、大人世代の私達も見習わなければならないと思います。今回インタビューさせて頂いて彼に学ぶことは多かったです。
たかぎさんがN高に入った理由やその先についてインタビューしました。
~自己紹介~
~全日制を辞めたきっかけ~
~N高を選んだ理由~
N高にはよく言えば「多くの全日制高校にはいない様な生徒」が、悪く言えば、「”異常”なため適用できていないケースもある人たち」 が多くいます。
*異常論に関しては「異常の構造」という本を読んでもらうとよく分かると思います。 その人たちは、エンジニアだったり、ビジネスサイドで事業を立ち上げたり、回したり。学校に行くはずだった時間で自分の好きなこと・得意なことに注力していますからね!とても魅力的に思えました。
ですね。それで私もそんなインターネット関係に興味があったので、相互フォローとかになってるうちに「いつまで大阪いるの!?会おうよ!」みたいな感じでN高の生徒さんにキャンパス招待してもらったりとかしました。
『いつでも進路の方向転換をできる』みたいな、だって残りの高校2年間を無駄にしたくなかったですしね
そういうありきたりな未来が見えちゃったんですよね僕の場合。
だから、なんか”一つの覚悟”みたいな感じでN高入った部分はあるかもしれません。
@orihorihX だったり、 @nisshi_yui79 。@waritocomatta @lord_sasappleなどですかね。
N高で受けれるサービスみたいなのに関しては、ネットで調べたら出てくると思うのであんまり触れないんですけど、私は最低限の単位取得だけは確実にやってますね。
~保護者の理解はありましたか?~
noteより引用しました(実は、親・担任の先生にに辞めたい事を伝えずに学費クラファンをしました。
)
両親の対応に関してはかなり感謝しています、それでも結構話し合って時間も気力も使いましたけど。
言っちゃえば自分が行きたいんだから全員が道を譲ってくれるような人間になるしかないと思ってて、鬼の自責マインドですけど。なんかそういうところだと思ってます。
~N高に入って良かったことは?~
今はフリーランスとして仕事させてもらってるみたいな感じなんですけど、良くも悪くもめちゃくちゃ時間が出来るんですよね全日制に比べると
それで一回も「人生を無駄にしてる感」を感じないなら、通信制に入っても頑張れると思います。
~目標・やりたいことは?~
あえていうと、なんでも出来るからこそ人には図々しく、感謝しながら踏み出しにしていったほうがいいと思います!!その両方を彷徨いながら悩むことが進歩である世界線をも作っていきたいですね!私自身も!
~目標・やりたいことは?~
”世界で一番賢い学校”って言われてて、そこに行けば本気で世界変えにきてるやつらと会えるんや。って思ったらめっちゃワクワクするんすよね
自分も教育に人生変えられてきたんで、日本の教育とか政治とかなんかよくわからんけどみんなハッピーにメタ認知してほしいし、何より自分自身でハッピーであってほしい
そういうのもあって、”社会実装”は割と今後の課題にしていきたいです。
「手を動かして社会実装する、同時に語る」みたいなの。
~編集後記~
多くの通信制高校を選択しようとしている人は「自分とはちょっと違いすぎて参考にならない」と思った人もいると思います。
だって多くの通信制高校に入学する生徒が何かしらの「不安」を抱えて入学しますから。
クラファンで学費も自分で工面して、やりたい事に突き進むたかぎさんの鬼の行動力は見習いたいものですがなかなか真似出来ることでもないと思います。
僕は取材していて本当に16歳かな?と思いました 笑
ただたかぎさんのように打席に立ち続ける(チャレンジする)ことはとても大事です。打席に立たないとチャンスすら産まれませんからね。
「なにかひとつでも」目標を見つけてチャレンジして欲しいです。その目標を満たすことができる可能性のある学校を選ぶことをおすすめしたいです。その目標が達成できるなら全日制でも良いし通信制なら通信制で良いんです。
これだけは言っておきたいんだけど、僕は学校に絶対行けとは思わない🙆🏻♂️#通信制高校 はこれからの教育の仕組みとしてマッチしていると思っているけど、
⛔️学校に行くだけが目的
⛔️高校卒業が目的
⛔️進学が目的といった場合は学校に行かなくてもいいと思ってる。
正直…時間の無駄です😥
— いっぺこっぺ@通信制高校研究家 (@ippecoppe_blog) 2019年7月16日
たかぎさんのような通信制高校出身の生徒さんが社会で活躍し、注目されることで通信制高校への考えや偏見も少なくなっていくことでしょうから今後も注目し応援していきたいと思います。
取材されたい方やして欲しい人いませんか?
通信制高校を選択する上で未だに偏見があるのは事実です。
現代の世の中にマッチしている教育環境は通信制高校の仕組みだと思っています。でも偏見があるわけです。完全に時代錯誤じゃないでしょうか。
これは、通信制高校の生徒が「全日制に行けない出来損ない」や「不登校出身のネクラ」みたいなイメージが「ある世代」には定着してしまっているのかもしれません。
いっぺこっぺ通信は今後、通信制高校に在学する生徒や卒業生が「輝いている姿」を伝えていきます。
きっとそれが、私たち通信制高校の卒業生や在校生、そして未来の通信制高校を選ぶ生徒が社会からもっと理解されることに繋がると思うからです。
自薦他薦問いませんのでもし取材してもいいよという方がいらっしゃいましたらTwitterよりお問い合わせ頂けましたら幸いです。(ささやかながらお礼もさせて頂きます)
※現在N高の生徒さんへのインタビューは募集停止中です。多くなりすぎたのでm(_ _)m
学校様からのご依頼方法はこちらからお願いします。ご依頼は基本無料です。
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