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こっぺ

いっぺ
こんにちは!いっぺこっぺ通信の小谷です!よくこんな質問をもらうので紹介します
こんな感じで通信制高校選びをする上で他人の僕に「おすすめ」を聞いてくる人はたくさんいます。
正直これはかなりヤバいと思っていて注意喚起のために今日はこのテーマで全日制高校から通信制高校に入り、卒業時は生徒会長も経験し、現在は通信制高校のメディアも運営している僕小谷が経験談も交えてお話ししていきます。
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通信制高校に行くなら読んで欲しい!
目次
通信制高校を誰かのおすすめで選んでしまうとやばい理由
僕はYouTubeやブログ、TwitterやInstagramや質問箱で通信制高校に関する情報を発信しているんですがよく「おすすめの通信制はありますか?」という質問をされることがあります。
他にも「評判の良い通信制高校はありますか?」
という質問をされることがあります。
これは本当に多くてそういう質問があった場合はこの記事を見てもらおうと思ってこの記事を執筆しています。
人によっては教えろよ!とか冷たいなぁと思うかもしれませんがこう答えるのにはちゃんと理由があります。
- 1つ目は僕の価値観と学校に行く本人である生徒さんとの価値観は違うから
- 2つ目は人によって必要な環境も予算も違うから
- 3つ目はそもそも自分に合っているかを人に聞くべきではないと思うから
大きく分けてこんな感じです。
この動画ではそれぞれを解説しつつ、動画の後半の方ではじゃあどうやって通信制高校を選んでいけばいいのか?をお話ししていきたいと思います。
理由1:価値観が違うから
まず僕と実際に学校に行く生徒さんではそもそも価値観が違うんですよね。
できれば自分で事業をやって自分らしく生きて欲しいと思ってる訳ですがこういう考えは多数派ではないと思います。
なので良い大学に行っていい企業に入りたいと思っている生徒さんとはそもそも僕と価値観が違う訳です。
通信制高校は全国に200校以上あるんですが人気の通信制高校だからといってその生徒さん本人に合っている訳ではないし、僕がおすすめする通信制高校だからといってその生徒さん本人に合っている訳ではないんですよね。
これがひとつ目のおすすめの通信制高校を教えない理由です。
■理由2:必要な環境も予算も違う
僕がおすすめの通信制高校を教えない2つ目の理由は人によって必要な環境も予算も違うからです。
「東京に住んでます!おすすめの通信制高校を教えて下さい」とか「大阪のおすすめの通信制高校を教えて下さい」みたいなざっくりとした質問が多いです。
これだけの情報じゃ正直何を基準にしておすすめすればいいのか判断できないんですよね。
何となく適当におすすめする事はしたくないので「東京に住んでます!おすすめの通信制高校を教えて下さい」という質問にもわかりませんと答えているのが現状です。
そもそも人によって払える学費やどんなコースに興味があるのか?とか、家庭環境やそもそもなぜ通信制高校に入るのか?気になっているのかとか
ご家庭の予算とか環境が全然違います。本当に本気で相談に乗るならその生徒さんのことも詳しく聞かないといけません。
面と向かって相談にのったとしても数時間はかかるのかなと思います。
1つ目の理由でも話しましたが僕と実際に学校に行く生徒さんではそもそも価値観も違う上にその生徒さんのバックグラウンドも知らないんです。
なのでこういったざっくりとした質問に関しても分からないとお答えしています。
■理由3;正直自分の将来の選択を他人に任すことが危険
そして3つ目のこれが1番の理由なんですけど、「そもそも僕におすすめの高校を教えて下さい」と聞くべきではないと思っていて正直自分の将来の選択を他人に任すことが危険だと思っています。
学校選びは人生を選ぶということです。
通信制高校には普通科以外にも専門的なことを学べるコースもあります。専門的なことを学ぶ道を選べば生きる道が変わってきます。
学校によっては学費も高いですから奨学金を借りる人もいるかもしれません。奨学金の返済はきついって嘆いている人も結構多いです。
こんな感じで通信制高校を選ぶのは人生が掛かった重要な選択肢なのに「通信制高校のおすすめはありますか?」みたに他人に選択を預けるのは絶対ダメだと僕は思っています。
高校を卒業してからも人生はずっと選択の連続なんです。今のうちに大事なことを選択して自分の道は自分で選べるようになっていかないといけないんです。
厳しいようですけどこの大事な選択を自分で出来るようになったほうがが生徒さん本人のために必ずなると思っています。
なのでおすすめの通信制高校がありますか?という質問については僕は答えないようにしています。
課題の分離
僕の好きな本の1つで嫌われる勇気っていう本があります。
そのなかで「課題の分離」っていう言葉があるのでちょっと紹介させて下さい。
「課題の分離」は、端的にいうと自分と他者の課題を分離して、他者の課題には踏み込まないようにする。逆に他者にも自分の課題に踏み込ませないようにするということです。
ここでいう課題が意味することは幅広いんですがここでは通信制高校を選ぶことで考えてみましょう。
あなたが通信制高校に行くのは僕のためでしょうか?
これは流石にないのは分かると思いますが、じゃあ
あなたが通信制高校に行くのは親のためでしょうか?
これも違いますよね。やっぱり通信制高校に行くのはあなたの将来のためです。
なので基本的にはどの通信制高校に行きたいかも自分で選んで自分で決める必要があります。
自分のことは自分で決めるということができるようになると他人の意見に縛られない「自立した人」になることができます。
通信制高校では自立していないと自分で受ける授業のスケジュールを立てたり、スクーリングの計画を立てらません。自立していないと卒業が難しいんです。なのでぜひ自立するためにも課題の分離の考えは持っておいて欲しいなと思います。
そして自立していれば社会に出ても自分の考えで行動できるので仕事ができる人として活躍できます。自立するというスキルは人生において役立つのは間違いないです。
課題の分離って難しくてそして、自分と他者の課題を分離をするにしてもどれが自分の課題でどれが他人の課題なのかわからないという人もいるかもしれません。いわゆる線引きがわからない人もいると思います。
この線引きの仕方なんですけど、
1.その課題について最終的な責任を負うのは誰か?
2.その課題について最終的な結論を出すのは誰か?
という事について考えて見るとすぐに線引きができます。
なので通信制高校選びに当てはめてみると
1.その通信制高校を選ぶ上で最終的な責任を負うのは誰か?
2.その通信制高校を選ぶ上で最終的な結論を出すのは誰か?
という感じです。通信制高校を選ぶ上で責任や結論を出せるのはやっぱり生徒さん本人なんですね。僕でもないし身近な親でもなく生徒さん本人なんです。
もしこの記事を保護者の方がみていたらの通信制高校を選ぶ上で最終的な責任を負うのはあなたのお子さんですし、その通信制高校を選ぶ上で最終的な結論を出すのもお子さんにするべきだと思います。あくまでサポートに徹しないと自立できない子供になってしまうのかなと思います。
自分の大事な進路は自分自身が選ぶべきなのに、通信制高校を親や他人に決めてもらってしまうと、もしそれが合っていない学校だったらその学校を選んだのは僕私じゃない!と親や他人の僕のせいにしてしまったりするんです。
まだ家族とかならいいんですが社会に出てからこれをやっていると大変なことになるのは想像がつくと思います。
こういった考えもあって僕は「そもそも僕におすすめの高校を教えて下さい」と聞くべきではないと思っています。
ここまでのまとめ
ここまで言ってきたように、
1つ目は僕の価値観と学校に行く本人である生徒さんとの価値観は違うから
2つ目は人によって必要な環境も予算も違うから
3つ目はそもそも自分に合っているかを人に聞くべきではないと思うから
おすすめの通信制高校はありますか?という質問には答えていません。
でもこういう風に聞きたい気持ちもすっごく分かります。通信制高校って全国200校以上ありサポート校を含めるともうめちゃくちゃあります。
本当にそれぞれの学校に違った魅力がありますし簡単に決められないし悩むししんどいです。だから誰かに頼りたい気持ちもめちゃくちゃ分かります。
そこでここからは自分にあった通信制高校の選び方を紹介・解説していきます。
自分に合った通信制高校の選び方
通信制高校は各学校に個性があって、人気の高校だからといって誰にでも合うわけではありません。
また適当な学校選びをしてしまうと、合わなくて辞めてしまい、高額な学費を無駄にしてしまうことだってあります。
僕が通信制高校選びでなによりも大事だと思っているのは「手間」と「時間」をしっかりかけることだと思っています。
どういった風に手間暇をかけるのかというと
- ネットで情報収集 したり
- 複数校から資料請求 したり
- 合同説明会 に参加したり
- 実際に 学校見学 に参加したり
- 家族とも十分に話し合ったり
が大事かなと思います。
ネットでの情報収集は各学校のホームページを読んだり僕のYouTubeやブログとかでまず通信制高校を知るところからはじめましょう。
そして複数校から選ぶのも大事です。1つや2つの学校から選ぶのではなくていける範囲全ての学校から選ぶのもめっちゃ大事だと思っています。
1つや2つの学校よりも10校20校から選ぶほうが間違いなく選択肢も広がりますし良いところや悪いところも見えてきます。
地域 | 都道府県 |
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 |
関東 | 東京 神奈川 千葉 埼玉 茨城 栃木 群馬 |
甲信越/北陸 |
山梨 長野 新潟 富山 石川 福井 |
東海 | 愛知 静岡 岐阜 三重 |
近畿 | 大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山 |
中国 | 岡山 広島 鳥取 島根 山口 |
四国 | 徳島 香川 愛媛 高知 |
九州・沖縄 | 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 |
自分は何を重視して通信制高校に行きたいのかにも気づけるので複数校から資料請求することはかなりおすすめです。
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そして通信制高校を最終的に決めるのはさっき「課題の分離」の考えでもお伝えした通り生徒さん自身が決めるべきなんですが、やっぱり学費とかもあるので保護者の方とも話し合う必要はあります。
しっかり情報収集してご家族で話し合いながら学校を選んでほしいなと思います。
まとめ
というわけで今回の記事では「おすすめの通信制高校はありますか?」の質問に答えない理由とどうやって通信制高校を選んでいけばいいのか?についてお話してきました。
手間と時間を掛ければかけるほど後悔もしにくくて自分にあった最高の学校を選べると僕は思っています。
通信制は偏差値とかなくて大体どの学校でも入れるので、「本当に入りたい」学校に入るための行動をして欲しいなと思います
自分に合った通信制高校選びは大変だし頭もパンクしそうになるときもあると思うんですけど、決めるのはやっぱり生徒さん本人が決めるべきなんです。
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