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いっぺ
通信制高校について調べていると、関連キーワードで「通信制高校 普通の子」という表示を見つけました。
そこでどれくらいの人が調べているのかな?と思いツールで調査してみました。
880!?なんと月間で880回も「通信制高校 普通の子」というキーワードで検索されているんです。
同じ人が2回も3回も調べないと思うので、毎月880人が検索しているということになります。
この「通信制高校 普通の子」と検索している理由は何なのか?ものすごく気になったので、TwitterとYouTubeのフォロワーさんの皆さん「581人」にアンケートを実施したところ理由も見えてきました。
本記事では
- 通信制高校に通っている子に対するイメージは?のアンケート結果
- 結果を元に考察
- 考察した上で通信制高校の現実を紹介
この3つのテーマで解説していきたいと思います。
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通信制に通う子のイメージは?アンケート結果
早速、アンケート結果を紹介します。
YouTube
YouTubeでは443人の方に回答頂きました。ご協力ありがとうございました!
⚡アンケートです⚡
「通信制高校 普通の子」というキーワードで毎月880人以上が検索していることが分かりました。
【質問】
『通信制高校に通っている子に対するイメージは❓』多くのデータが欲しいので拡散頂けると嬉しいです
※結果は後日ブログ記事にてしっかり報告します。
— 小谷良太@通信制高校研究家|(株)GoodWeather代表 (@ippecoppe_blog) April 13, 2022
Twitterでは138人の方に回答頂きました。ご協力ありがとうございました!
どちらの結果にしても「不登校経験のある人が多そう」と答えた方が65%を超えています。
僕自身は、実際に通信制高校に通い色々な生徒を目にしてきたので、ここまで「不登校経験のある人が多そう」に偏ったのは驚きでした。多くても半分くらいかな?と思っていたんです。
なので検索エンジンで「通信制高校に普通の子」と検索している人の検索している意図は
「通信制高校には不登校出身の生徒が多そう。普通の子(不登校じゃない子)も通ってるのかな?」
と感じて検索し、このサイトに訪れることになったのだと思います。
普通の子はいるのかどうかを回答する前にアンケート結果を元に考察してみます。
アンケート結果を元に考察
YouTubeのほうが回答数も多かったため、こちらのデータを元に考察・実体験をお話していきます。
不登校の経験のある人が多そうについては後回しにして他の部分からみていきたいと思います。
特に偏ったイメージはない
特に偏ったイメージはないと感じている人は19%でした。アンケート結果では年齢は分かりませんが恐らく生徒さん世代の方が投票されているのではないかと思います。
現在の通信制高校は自分のやりたいことに使ったり、専門的なことを学んだり、精神的なサポートも行いながら高校卒業を目指すこと等が注目されています。
その魅力が数字にも現れていて、この少子化の時代に毎年1万人のペースで通信制高校の生徒数は増えています。
実際に高校生の15人に1人が通信制高校を選んでいるため、生徒さん世代の人ほど「特に偏ったイメージはない」と感じているのではないかと考察しています。
留年・中退した人が多そう
留年・中退した人が多そうと感じている人は7%でした。僕自身はこの「留年・中退した人」に該当します。僕の場合、通信制高校で知り合った三分の一程度は他の学校から転校・編入してきていました。これも学校によって割合は全然違ってくるでしょう。
やりたいことに向かい励んでいる人が多そう
やりたいことに向かい励んでいる人が多そうと感じている人は7%でした。今通信制高校の生徒数が増えているのは間違いなく、やりたいことに向かい励んでいる人が増えているからだと感じています。
全日制の高校だと、平日は朝早くから夕方まで学校で過ごすことになり、年間で通う日数は180日〜200日程になります。通信制高校なら年間数日〜多くても50日程度が一般的です。
この空いた時間で自分の夢・やりたいことが決まっているなら通信制高校を選ぶことで、やりたいことに向かって最短距離で効率よく時間使えるわけですね。
このようなポジティブな理由で通信制高校を選ぶ生徒は間違いなく増えています。
その他
その他と感じている人は2%でした。
その他のコメントには
全日制の枠、既存の概念にはまらない人が多い、イジメ、教師のパワハラ・暴力などで転校を余儀なくされた人、なにかの病気・ケガで通院しながら学業をする人、スポーツや芸術に重点を起きながら学ぶ人、少しの理解と配慮があれば学ぶことができる人
といったコメントを頂きました。
プチまとめ
というわけで不登校以外の通信制高校に対するイメージは35%くらいという結果になりました。
正直このイメージがぴったり当てはまる通信制高校もあると思うんですが、全く当てはまらない学校もあります。
通信制高校ってがっこうそれぞれで個性があるんです。例えば不登校の生徒サポートに特化している学校であれば、おのずと不登校の生徒が多く集まるし、いろいろなやりたいことをサポートするカリキュラムのある学校であれば、ポジティブな理由で通う生徒さんが多く集まる傾向にあります。
不登校経験がある人が多そう
不登校経験がある人が多そうと感じている人は65%でした。
少し古いデータになるのですが、2015年に新しい学校の会が集計したアンケート結果によると、不登校経験があると答えた人は59.2%という結果になっています。
通信制高校に通う生徒自身が自分は不登校だったと認める割合が6割を超えているんですね。なのでこの「不登校経験がある人が多そう」というイメージはあながち間違いではないです。ただし実際は学校により生徒の割合も変わってきます。
ただたまたま環境が合ってなくて不登校になってしまっただけなんです。そんな子でも自分に合った環境(通信制高校を)を見つけることで自分らしさを取り戻して行く子もたくさんこの目で見てきました。
まとめ:通信制高校の現実を紹介
新しい学校の会が集計したアンケート結果のように、不登校経験があると答えた人は59.2%という結果だったように、通信制高校は不登校の子が多く通っているというイメージは間違いではありません。
普通の子を不登校じゃない子と定義するならもちろん普通の子も通っています。
今通信制高校の生徒数が増えているのは間違いなく、やりたいことに向かい励んでいる人といったポジティブな理由で通信制高校を選ぶ生徒が増えていると感じています。
ただこの生徒のタイプ(入った理由)も通信制高校によって割合も全然違います。
普通の子(普通の子を不登校じゃない子と定義するなら)がいる通信制高校がいいということであれば、しっかりと通信制高校選びをすることでそういった学校を避けることもできるでしょう。
以前相談を受けたことがあるのですが、自分は不登校ではなかったけど、入った通信制高校は不登校を経験した生徒ばかりで逆に違和感を感じて辞めてしまったという生徒さんもいらっしゃいました。
ですから、生徒さんの価値観が合う、居心地の良いと思える合った通信制高校を選ぶことが大事です。
あなたが保護者であれば、ぜひ生徒さんにあった通信制高校を見つけられるようにサポートをお願いいたします。そこで本サイトをご活用頂ければ幸いです。
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