【通信制高校】向陽台高等学校って評判はどう？良い所も8つ紹介＜口コミ・学費・偏差値＞

◎総合的な評価

一年生の時に全日制高校から転校しました。自分は勉強があまり得意ではなく、同級生と馴染めなかったので自分のペースで通える通信制高校に転校することを決めました。入学前は卒業はいつになるのか、どんな感じになるのか不安でしたが、自分が思っていたよりも全く問題なく無事卒業することができました。転校してきたので卒業が少し遅れるかと思いましたが、全日制高校に通っている友達と同じ時期に卒業することができました。私のコース（総合コース）では、受けたい科目を選んで授業をうけて単位を取って行くという感じでした。受けたい授業は何日の何曜日にあるのかわかるので、バイトが入っている日や用事がある日と被っている場合は、他の科目を選べるので物凄くいいなと思いました。ただ授業を受けれる人数が決まっていて、人気の科目はすぐに埋まってしまうので注意が必要です。授業中の雰囲気は静かで、とても集中しやすくいい環境だと思います。レポートは教科書を見ながら穴埋めをしていく感じなので、勉強が苦手でも簡単に終わらせることができました。その科目の最終日にはテストがあります。内容は今までやってきたレポートの範囲がでるので、読み返していれば大体は答えることができました。学校にはスクールバスで通えますし、バイクでの登校も可能です。校則はゆるく、髪を染めたり、ピアスも開けることができます。食堂もあって、チケットを買って注文することができて、さらに中に小さいコンビニもあり、お菓子やジュースを買うこともできてとても快適でした。図書室もあり、自由に使えます。自習や休憩ができる教室があり、そこでレポートをしたりすることもできたりしてとても過ごしやすかったです。進学・就職のサポートもしっかりしていて、気楽に相談することができて安心できました。最初は不安な気持ちが大きかったですが、無事卒業でき、本当にこの学校を選んでいて良かったと思いました。

◎学校の雰囲気の評価

友達と一緒に来ている生徒もいますが、一人できている生徒も多かったです。先生もいい人ばかりで質問もしやすく、授業中も静かで雰囲気もいいです。

◎授業・コースの評価

自分が受けたい科目を選んで授業を受けて単位を取っていくという形でした。授業内容は全日制高校とあまり変わりませんでした。ただ先生からの質問を答えるのが苦手な生徒もいるので、問題の答えを生徒に当てさせるということは無く、静かに授業を受けることができます。

◎レポートの難易度や満足度の評価

紙のレポートで、完成したら提出日までに郵送するか学校に持って行くか決めれたので、そのときの状況によって郵送したりできて良かったと思います。教科書を見て穴埋めしていく感じなので勉強が苦手でも簡単に終わらせることができました。

◎学費・授業料の評価

学費は両親に払って貰っていたのであまり覚えていませんが、学費・授業料のことは入学する前に説明を受けれるので安心です。

◎施設・設備の評価

食堂があり、中には小さめのコンビニがあってお菓子なども買えますし、ご飯も食べれるのですごく快適でした。図書室もあり自由に使えました。

◎進学・就職の評価

進学か就職か先生に相談して安心して勉強や就活に取り組むことができます。東京の大学に受かっている生徒もいました。私は進学か就職をするか迷っていましたが、家庭のことを考え、就職しました。

◎アクセス・立地の評価

駅から少し歩いて、そこからスクールバスで通うという感じでした。歩いてスクールバスに乗って学校に着くまでに少し時間がかかった記憶があります。

◎サポート体制の評価

先生方はしっかり生徒の相談を聞いいてくれますし、大学への進学、就職サポートなどもしっかりしています。

◎総合的な評価

高校２年生の夏頃に転校しました。転校する前には相談会が１度あり、せっかく受験して入れたのにこの高校を選んでいいのかなど、懸命に本校の先生が相談に乗ってくれました。単位制の通信高校なので、授業は頻繁に変えることができて大学のように自分で選択する事ができます。学校としては非常に緩い雰囲気があるため、最初にがっつり単位を入れれば高校３年生はほとんど授業が無くなります。単位を限度まで入れたとしても、他行に比べれば明らかに少ない授業なため、自由な時間が多いと思われます。何か学業以外でしたい事や、目指していることがある人にはおすすめな高校です。

◎学校の雰囲気の評価

教室は建物の二階以降であったり、場合によっては早稲田摂陵の生徒の方も使っている教室を使ったりします。大半が私服で、友達を作れる可能性は部活を入らないと厳しいかもですが、SNSを通じて仲良くなる人が多いイメージです。

◎授業・コースの評価

授業の回数は他校と比べて少なく、緩い感じで単位を取ることができます。分からない場所があっても、先生に相談すれば大体教えてくれます。授業回数は少なすぎるため、人によっては満足できないかもしれませんが、空いてる期間は好きなことができたりします。

◎レポートの難易度や満足度の評価

レポートに関しては、元々理系高校に通っていた私でも文系の内容を解く事ができてとても楽でした。基本的に授業で言われなくても、教科書の指定ページに内容が乗ってある事が多く、少しやる気を出せば解けるものと思われます。

◎学費・授業料の評価

入学検定料1万円、入学金10万円の計11万円が必要です。本校は、年間定額制です。3か月分を登録口座から振替えさせていただきます。（4期で分納）。他には教科書代がかかったりします、友達が本校にいた場合はお互いに貸し借りすれば安く済むものと思われます。

参照　https://www.koyodai.ed.jp/faq_senior.html

◎施設・設備の評価

図書室は一度も行ったことがありませんが、早稲田摂陵が使用しているものを一緒に使います。グラウンドは早稲田摂陵以外大抵の生徒が使うことがなく、体育館は広々としており使用できます。休憩スペースや食堂がありますので、そこでバスの待ち時間にレポートを終わらせる学生が多いです。

◎進学・就職の評価

大学であったり就職を考えているのであれば先生に相談する教室もあるのですが、自分の場合は大学進学しか考えておらず、受験に落ちた時に就職の支援を求めたのですが、１月か２月だったため、あまりにも遅すぎて就職は困難だと言われました。しかし、実績を見れば関関同立に複数推薦として入っている方もいるので、しっかりとした指導を受ければ良い高校等に行けるかもしれません。

◎アクセス・立地の評価

基本的にバスが複数個所から発車しますので、大阪府内に住んでいる方であれば近場からバスが乗れる筈です。本校は山奥にあるといった感じで、歩いていくのは少し困難かもしれません。

◎サポート体制の評価

室内を入った後に、受付窓口があるのでそこで分からないことを相談すればほとんどの事を解決してくれます。サポートは受動的ではなく、能動的に自分から聞かなければいけないのですが、そこさえ満たしていれば質問に答えてくれます。

◎総合的な評価

中学を卒業した後に、そのままこの高校に入学しました。これまでの通い制の学校とは異なるスタイルだったため、初めは不安な気持ちも少しありました。しかし、登校の回数を適切な量に抑えて、浮いた時間をより効果的に使うことができたので、次第にこのスタイルが自分にはあっているなと思いました。今振り返ってみても、非常に良い学校だったなと思っています。

◎学校の雰囲気の評価

無難です。進学校であれば不良などが少なく、みんなの教養レベルが高いため、普通の友達とももう少し高度な会話ができたのかもしれません。

◎授業・コースの評価

授業は自体はごく一般的な対面形式であり、特筆すべき事項はありません。教え方のうまい先生もいれば下手な先生もおり、親身な人もいれば放任気味の人もいると言った感じです。一方で、コースに関しては、科目を選んでスクーリングする型式でした。必要ない授業に出なくて良く、自分の時間が作れる点が良かったです。

◎レポートの難易度や満足度の評価

レポートの難易度・分量は授業によってばらつきがありました。ただ、課題の内容は的確なものが多く、良かったです。卒業した今でも結構内容を覚えています。

◎学費・授業料の評価

学生の身だったため、学費についてあまり意識を回したことはありません。ただ、私学ではないためそこまで高いものだとは思っていませんでした。

◎施設・設備の評価

必要な施設は揃っていたと思います。比較的綺麗であり、とくに問題意識を持つことなく使用できました。

◎進学・就職の評価

旧帝大への進学実績もあり、かなり良いです。ただし、カリキュラムの自由度が高いので、良くも悪くも自分次第だと思います。学校をうまく使いこなせるかどうかが重要です。

◎アクセス・立地の評価

彩都西駅から徒歩15分と、やや遠めです。通学バスを使えばもう少し早く着きますが、バスが来る時間に合わせないといけないので、面倒です。