【公立】長崎県立鳴滝高等学校の通信制課程って評判はどう？良い所を7つ紹介＜口コミ・学費・偏差値＞

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こっぺ

おじゃったもんせ～本サイトは通信制高校出身ブロガーのいっぺ（

@ippecoppe_blog ）とこっぺが運営しているブログです

本記事では長崎県立鳴滝高等学校の対応地域、学費、部活や進学先についてしっかりリサーチを行いまとめました

いっぺ

またリサーチだけではなく長崎県立鳴滝高等学校を検討しているあなたに信頼度の高い情報がお届け出来るように卒業生や在校生の声もまとめました。

（長崎県立鳴滝高等学校の公式資料を元に収集しまとめています。）

長崎県立鳴滝高等学校は長崎県長崎市にある公立の通信制高校で定時制も併設している学校です。

2021年度の生徒数は433名で、県内に協力校が4校（島原・五島・壱岐・対馬）あります。

進学希望の生徒向け・高校入学前の学び直しをしたい生徒向けにそれぞれ週に1回程度「進学学習会」「基礎学習会」が開かれています。

200校以上の通信制高校をレビューしてきた私たちが長崎県立鳴滝高等学校の良い所と残念な点もまとめましたので参考にしてみて下さい！

基本的には、高校卒業資格取得がメインになる学校ですので、家が近いなどの理由がなければ別の学校も検討したほうがいいでしょう。

進学するなら

進学するなら私立の進学コースがある通信制高校を検討したり、塾やスタディサプリやすららといったオンデマンド講座の利用がおすすめです。自分に合った学習スタイルで進学を目指しましょう。

専門的なことを学びたいなら

また専門的なことを学びたい場合は私立の通信制高校やビジネススクールや卒業後は専門学校も検討してみましょう。

本記事では長崎県立鳴滝高等学校の魅力に迫っていきたいと思います。あなたの通信制高校選びの参考になりますように。

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通信制高校に行くなら読んで欲しい！

長崎県立鳴滝高等学校の評価・基本情報

長崎県立鳴滝高等学校の評価

進学

(2.0)

学費・授業料の安さ

(5.0)

スクーリング日数

(3.0)

卒業のしやすさ

(1.0)

総合評価

(3.0)

※評価項目の基準はこちら

基本情報

学校名称	長崎県立鳴滝高等学校
略称	鳴滝高校
URL	http://www2.news.ed.jp/section/narutaki-tsushin/
本校所在地	長崎県長崎市鳴滝1丁目4-1
協力校	島原高校・五島高校・壱岐高校・対馬高校
技能連携校	ー
年間の学費	3.3万円程度 ※下記詳細あり。
学科・通学コース	普通科
スクーリングスタイル	月2〜3日スクーリング（日・月）
卒業率	ー
学習方法	通学学習・NHK講座視聴
レポート	紙提出
主な進学先	長崎純心大学・長崎総合科学大学・長崎外国語大学・九州産業大学・国際医療福祉大学・第一薬科大学・福岡大学　ほか
指定校推薦	活水女子大学・長崎純心大学・九州共立大学
入学できる都道府県	長崎県
就学支援制度活用	可能

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公立の通信制高校ってどうなの？

長崎県立鳴滝高等学校は長崎県長崎市にある公立の通信制高校です。公立の通信制高校のメリットは「学費が安い」こと。これに尽きます。

私立の通信制高校と比べてしまうと学費面以外には特徴という特徴がないところは残念な点です。

公立と私立の通信制高校の違いをざっくり比較表にしてみました。

私立と公立の比較表

	私立	公立
学費	高い学校が多い	安い
学習方法	自宅学習・ネット学習	自宅学習
進学コース	あり	なし
専門科目・専門コース	あり	なし
通学方法	週1～5日・年5日程度	基本週1のみ
サポート体制	豊富なサポート	必要最低限
職業体験	ある学校が多い	少ないorなし
卒業率	86%(※1)	58%(※1)

(※1) 学校基本調査より

通信制高校の私立と公立では設備も環境も私立が充実していますし、卒業率や進学率にも大きな差があります。

ちなみにこのサイトの運営者であるいっぺとこっぺも鹿児島県にある公立の通信制高校出身です。

公立の通信制高校をディスっているように聞こえるかもしれませんが、私立の通信制高校は通信制高校の仕組みを最大限活用できる学校が多いです。

特にスマホで好きな授業を受けたり、専門的なことを学べたりできる環境はとても素晴らしいと感じます。

ただ学校それぞれに良さがあり、目標や目的によって合う合わないがありますので、公立私立に関わらず通える全ての学校から学校を検討していくことが失敗しない通信制高校選びのコツだと考えています。

ただ公立の通信制高校でもやりたいことや目標があれば卒業もできますし、大学進学だってできますよ

更に公立と私立の通信制高校違いをチェックしたい方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

通信制高校の「私立」と「公立」って何が違うの？卒業生が徹底解説

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長崎県立鳴滝高等学校の主な特徴

ここでは長崎県立鳴滝高等学校の

生徒数
協力校の有無
普通科以外のコースの有無
部活・生徒会・修学旅行・遠足

について情報をまとめました。

生徒数や協力校の有無などで学校生活のイメージも湧きやすくなると思いますので自分に当てはめて検討してみて下さい💡

生徒数

生徒数情報は2021年のデータですが公開されています。

生徒数

1年	78人
2年	122人
3年	142人
4年以上	91人
合計	433人

他に協力校はある？

長崎県立鳴滝高等学校には協力校が4校あります。協力校とは自宅から本校まで距離がある生徒のために、本校まで通わなくてもその協力校に通うことで単位取得ができる仕組みのことです。

例えば壱岐市に住んでいる生徒が長崎県立鳴滝高等学校のある長崎市まで毎週通うのは大変です。そこで自分の住んでいる壱岐市にある壱岐高校に通いながら高校卒業資格を得ることができるんです💡

協力校を利用することで通学時間や交通費の削減をすることができます

ちなみに本校には人が多いし楽しいという理由で協力校ではなくわざわざ本校にくる生徒もたくさんいましたよ

協力校一覧

協力校の学校名	住所
島原高等学校	長崎県島原市城内2丁目1130
五島高等学校	長崎県五島市池田町1-1
壱岐高等学校	長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触88
対馬高等学校	長崎県対馬市厳原町東里120

普通科以外のコース

通信制高校には基本的に普通科以外のコースはありません。

また普通科はただ高校卒業資格を得ることが目標になりがちで、レポートをこなす程度では進学するのは比較的難しいです。

進学するなら私立の進学コースがある通信制高校を検討したり、塾やスタディサプリの利用がおすすめです。自分に合った学習スタイルで進学を目指しましょう。

また専門的なことを学びたい場合は私立の通信制高校やビジネススクールや卒業後に専門学校に進学することも検討してみましょう。

部活動・生徒会・修学旅行など

生徒会
修学旅行
遠足（バスハイク）
バドミントン部
卓球部

長崎県立鳴滝高等学校のメリットとデメリットは？

200校以上レビューしてきましたが、どんな通信制高校でも良いところがあります。逆に残念なところもあります。残念ながら完全無欠の「誰にでもおすすめできる通信制高校はない」です。

通信制高校を選ぶときはあなたやお子さんにとって重視するポイントが多い学校を選んだ方が失敗しにくいです。ここでは長崎県立鳴滝高等学校の良い点と残念な点をピックアップしてみましたので参考にしてみて下さい💡

良いところ

学費が安い
協力校あり（4校）
指定校推薦枠がある
クラブ活動ができる
生徒会がある
進学希望者向けの学習会がある
高校以前の学び直しができる学習会がある

残念なところ

年間スクーリング日数は比較的多い
レポートが紙で提出が大変
大学に進学にするには塾等の工夫も
不登校支援サポートなし
進学・専門コースがなく高校卒業資格取得が目的になりやすい

やはり公立の通信制高校なので学費が安いことが一番の特徴といえます。

私立の学校のような進学・専門コースがないので高校卒業資格取得「だけ」が目的になりやすい点に注意です

卒業した先の進路選択をしっかり考える必要があるね

長崎県立鳴滝高等学校のスクーリング情報

曜日・登校回数	日曜日と月曜日のどちらかの曜日に月2〜3回ペースでスクーリングする。
場所	本校・島原高校・五島高校・壱岐高校・対馬高校

蛍茶屋駅から徒歩7分程度の場所に鳴滝高校があります

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長崎県立鳴滝高等学校の年間の費用・学費

普通科の費用

諸納金	11,000円程度
受講料	2,500円（※25単位で算出。1単位につき100円）
教材費	20,000円程度
合計	33,500円程度

※新入生は職業に就いている人、また、２年次からは一定の単位を修得し職業に就いている人は、教科書・学習書が無償で給付されます。（別途申請書と証明書の提出が必要です。）

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長崎県立鳴滝高等学校の入試・募集要項

新入学・編入・転入の出願期間

	新入生	転入生	編入生
出願資格	中学校を卒業した人または卒業予定の人	高等学校に在籍している人	高校を中途退学した人
入学時期	4月
入試日	定めなし