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こっぺ
通信制高校を検討しているけどどうやったら卒業できるんだろう?とか疑問に思う人は少なくないと思います。ということで今回は通信制高校を卒業するのに必要なことと流れ、あと卒業するために1番大事なことがあるので、
今回は「通信制高校を卒業するまでの流れは?1番大事なことは○○です」というテーマで、
全日制高校から通信制高校に入り、卒業時は生徒会長も経験して、現在は通信制高校のメディアも運営している僕小谷が経験談も交えてお話ししていきます。
いっぺ
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卒業するために必要な3つのこと
まず流れを解説する前に通信制高校を卒業する上で必要な3つのことについて話していきたいと思います。
通信制高校を卒業する上で必要な3つのことはレポート・スクーリング・テストです。このそれぞれを説明した上で流れと1番大事なことをはなしていきます。
レポート
まずはレポートについてです。通信制高校の事を調べている人はレポートをしないといけないということは知っているのではないでしょうか?
僕が通信制高校に入る前のイメージだと、感想文とか論文みたいに内容をまとめるのかな?と思っていました。僕だけですかね?ところがどっこい、この通信制高校のレポートはただの問題集でしたw
こんな感じで問題があってその答えを解答欄に書いて埋めていくみたいな感じです。そして教科ごとに問題集があり、各問題を解いていく…という感じです。
そしてレポート1枚1枚に提出期限があって、その期日までにレポートを完成させて提出しないといけないんです。
レポートには提出期限と最終提出期限があり、最終提出期限に間に合わないとその教科は単位を落とすことになります。
このレポートは学校に郵送で送るか、学校へのスクーリング時に提出用のポストやカゴの中に投函して提出します。
ネットレポート対応の学校ならスマホで問題を解いていくことになります。このレポート提出がひとつ目の卒業するために必要なことです。
スクーリング
ECC学園高校のスクーリングのようす
次の卒業に必要なことはスクーリングです。スクーリングは学校に登校して先生から面接指導を受けることを言います。
このスクーリングは基本的にはレポートを進めることがメインになってくる場合が多いと思います。
そしてレポートで分からないことは先生に聞くという感じでレポート完成を目指します。このスクーリングでは授業を受けるのと、あとひとつ特別活動に参加するために行きます。
特別活動はホームルーム活動とか学校行事に参加することで特別活動に30時間以上出席することが卒業条件になっています。
ホームルーム活動はほとんどの場合が学習の進め方についての説明だったり、行事の案内や進路相談だったり、学校行事は学校によっていろいろあるんですが体育祭・文化祭・遠足とかがあります。
スクーリングは学校に行って授業を受けたり特別活動に参加するために行くということを覚えておいてください。このスクーリングがふたつ目の卒業するために必要なことです。
テスト
飛鳥未来きずな高校 高崎キャンパスのテストのようす
最後の卒業に必要なことはテスト(単位認定試験)です。このテストに合格することで履修した科目の単位が認定されます。
多くの学校は前期と後期の期末に実施されることが多いです。年1回の学校もあるようです。
テストの難易度はそれほど高くなく、内容はほぼこれまでに提出してきたレポートの中から出題されるので本気で全部暗記すれば結構簡単に100点とかも取れるでしょう。
もし進学を目指しているなら評定も高くなるのでレポートの問題を丸暗記するつもりでテストに臨むといいかなと思います。
このテストの点数は学校によって基準が違うかもしれないんですが僕の通っていた通信制高校は30点以下だったら追試とかそんな感じでした。
追試があるかないかとかも学校によって違う場合がありますのでこの辺は学校ごとに確認してみて下さい。
ぶっちゃけこの3つをこなしていれば次に説明する流れは分かっていなくても卒業できるはずです。
通信制高校卒業までの流れ
ここでは通信制高校卒業までの流れも解説していきます。
通信制高校卒業の条件は
- 74単位以上の修得
- 3年以上の就学
- 30時間以上の特別活動の参加
この3つを満たせば通信制高校を卒業することができます。
1の「74単位以上の修得」はレポート、スクーリング、テストをこなすことで単位を修得できるので各教科の単位を積み重ねて3年間で74単位以上修得していきます。
次に2の「3年以上の就学」についてですがこの言葉の通り3年以上学校に通う必要があります。
次に3の「30時間以上の特別活動の参加」についてですがスクーリング時にホームルームだったり学校行事に参加すれば加算されていきます。
なので流れをまとめると
1年目でレポート、テストを提出して試験を受けて25単位以上単位をとる。年10時間以上特別活動に参加する。
2年目もレポート、テストを提出して試験を受けて25単位以上単位をとる。年10時間以上特別活動に参加する。
3年目もレポート、テストを提出して試験を受けて25単位以上単位をとる。年10時間以上特別活動に参加する。
という感じでこなしていけば卒業することができます。
もちろん1,2年目は頑張って30単位とって特別活動も30時間分全て終わらせて3年目はできるだけ受験に専念できるというように自分に合った通い方ができます。自由度高いのが通信制高校の特長です。
通信制高校を卒業する上で1番大事なこと
ここからは通信制高校を卒業する上で1番大事なことについてお話していきます。
それは「卒業したいと想う気持ち」だと僕は思っています。
僕も実際そうだったんですが通信制高校って卒業することが目的になってしまう人が多いんです。全日制と通信制では全日制高校の方が進学率も高いのも事実です。
卒業することが目標になってしまうと結構ダラダラと通ってしまいがちです。。
卒業できればいつでもいいやって気にもなってしまいます。
卒業したいと想う気持ちが弱いとそこで学校を辞めてしまいます。実際に途中で学校に来なくなってしまった人を何人も知っています。
他にも通信制高校って5年とか7年とか年数を掛けて卒業を目指すこともできるんですがダラダラと通えば通うほど卒業したいと想う気持ちが薄れてくる気がします。
自分に合った通信制高校が選べる弊害として卒業したくないって気持ちが生まれちゃうこともあるでしょう。
公立の通信制高校だったら留年しても学費はさほどかからないからって理由で卒業を引き伸ばすことだってできます。これは僕自身経験したことなんです。
特にやりたいことも無いからあと1年卒業延ばしてもいっかという理由で途中で学校に行かなかったりだらけてしまったことがあります。卒業したいと想う気持ちが弱かったんですよね。
学校でのレポートやスクーリングって人生にとってはほとんど意味のないことが多いので時間の無駄です。何年も通うより3年で卒業してインターンや留学をしたり、いろいろなバイトをしたり、本を読んだり、やりたいことや色々な体験をすべきだと僕は思います。
話がすこしそれましたが、卒業したいと想う気持ちをどう持つかというと、目標を作って「なんで卒業するのか」を明確にすると持ち続けやすいかなと思います。
絶対に3年で卒業するとか期間の目標でもいいですし、進学が目標なら目標の大学に受かることを目標にしていれば卒業したいと想う気持ちも自然とついてきます。
その上で学校に行って友達や先生と仲良くなって学校を楽しめればなお良くて学校に行くことも苦ではなく楽しくなると学校をサボることもなくなるので好循環が生まれるかなと思います。
まとめ
以上今回は通信制高校を卒業するまでの必要なことや流れは?1番大事なことについてお話してきました。
レポート、スクーリング、テストをこなすことが通信制高校を卒業する上で重要でメインになってくることなので、ぶっちゃけこの3つをこなしていれば流れは分かっていなくても卒業できますし分からなくなったら都度先生に聞けば問題ないです。
レポート、スクーリング、テストを確実にこなせるようにぜひ目標を定めて卒業したい気持ちをもって頑張ってもらいたいと思います。
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でも自分の地域から通える通信制高校を探すのは大変だし、1校1校入力フォームに資料請求していくのも大変です。更に資料請求しても音沙汰も無いことも…。
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