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またリサーチだけではなく京都府立朱雀高等学校を検討しているあなたに信頼度の高い情報がお届け出来るように卒業生や在校生の声もまとめました。
（京都府立朱雀高等学校の公式資料を元に収集しまとめています。）
スクーリングは週1回月曜日と水曜日に、月1回日曜日に実施されています。
生徒数は2021年時点で567人程度の規模感の学校です。
公立の通信制高校の学費は全国的には年間4万円程度ですが、朱雀高校は年間2万円程度と限りなく学費の負担が少ない学校です。働きながら学費をかけたくないといった人はおすすめといえる学校です。
基本的には、高校卒業資格取得がメインになる学校ですので、家が近いなどの理由がなければ別の学校も検討したほうがいいでしょう。
進学するなら
進学するなら私立の進学コースがある通信制高校を検討したり、塾やスタディサプリやすららといったオンデマンド講座の利用がおすすめです。自分に合った学習スタイルで進学を目指しましょう。
専門的なことを学びたいなら
また専門的なことを学びたい場合は私立の通信制高校やビジネススクールや卒業後は専門学校も検討してみましょう。
本記事では京都府立朱雀高等学校の魅力に迫っていきたいと思います。あなたの通信制高校選びの参考になりますように。
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目次
京都府立朱雀高等学校の評価・基本情報
※評価項目の基準はこちら
基本情報
| 学校名称 | 京都府立朱雀高等学校 |
| 略称 | 朱雀高校 |
| URL | https://www.kyoto-be.ne.jp/suzaku-hs-tuu/cms/ |
| 本校所在地 | 京都市中京区西ノ京式部町1 |
| 協力校 | ー |
| 技能連携校 |
ー |
| 年間の学費 | 2万円程度 ※下記詳細あり。 |
| 学科・通学コース | 普通科 |
| スクーリングスタイル | 週1〜2日スクーリング（週1回月・水曜日、月1回日曜日） |
| 卒業率 | ー |
| 学習方法 | 通学学習・NHK講座視聴 |
| レポート | 紙提出 |
| 主な進学先 | 大阪音楽大学・京都女子大学・京都橘大学・帝京大学 ほか |
| 指定校推薦 | あり（学校名は確認できませんでした） |
| 入学できる都道府県 | 京都府 |
| 就学支援制度活用 | 可能 |
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公立の通信制高校ってどうなの？
京都府立朱雀高等学校は京都府中京区にある公立の通信制高校です。
公立の通信制高校のメリットは「学費が安い」こと。これに尽きます。
私立の通信制高校と比べてしまうと学費面以外には特徴という特徴がないところは残念な点です。
公立と私立の通信制高校の違いをざっくり比較表にしてみました。
私立と公立の比較表
| 私立 | 公立 | |
|---|---|---|
| 学費 |  高い学校が多い |
 安い |
| 学習方法 | 自宅学習・ネット学習 |
自宅学習 |
| 進学コース | あり |
 なし |
| 専門科目・専門コース | あり |
なし |
| 通学方法 | 週1～5日・年5日程度 |
基本週1のみ |
| サポート体制 | 豊富なサポート |
必要最低限 |
| 職業体験 | ある学校が多い |
少ないorなし |
| 卒業率 | 86%(※1) | 58%(※1) |
(※1) 学校基本調査より
通信制高校の私立と公立では設備も環境も私立が充実していますし、卒業率や進学率にも大きな差があります。
ちなみにこのサイトの運営者であるいっぺとこっぺも鹿児島県にある公立の通信制高校出身です。
公立の通信制高校をディスっているように聞こえるかもしれませんが、私立の通信制高校は通信制高校の仕組みを最大限活用できる学校が多いです。特にスマホで好きな授業を受けたり、専門的なことを学べたりできる環境はとても素晴らしいと感じます。
ただ学校それぞれに良さがあり、目標や目的によって合う合わないがありますので、公立私立に関わらず通える全ての学校から学校を検討していくことが失敗しない通信制高校選びのコツだと考えています。
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京都府立朱雀高等学校の主な特徴
ここでは京都府立朱雀高等学校の
- 生徒数
- 協力校の有無
- 普通科以外のコースの有無
- 部活・生徒会・修学旅行・遠足
について情報をまとめました。
生徒数や協力校の有無などで学校生活のイメージも湧きやすくなると思いますので自分に当てはめて検討してみて下さい💡
生徒数
生徒数情報は2021年のデータですが公開されています。
生徒数
| 1年 | 115人 |
| 2年 | 197人 |
| 3年 | 181人 |
| 4年以上 | 74人 |
| 合計 | 567人 |
他に協力校はある？
協力校とは自宅から本校まで距離がある生徒のために、本校まで通わなくてもその協力校に通うことで単位取得ができる仕組みのことです。自分の住んでいる所の近くにある協力校に通いながら高校卒業資格を得ることができるんです💡
ですが残念ながら京都府立朱雀高等学校には協力校はありません。
普通科以外のコース
通信制高校には基本的に普通科以外のコースはありません。
また普通科はただ高校卒業資格を得ることが目標になりがちで、レポートをこなす程度では進学するのは比較的難しいです。
進学するなら私立の進学コースがある通信制高校を検討したり、塾やスタディサプリの利用がおすすめです。自分に合った学習スタイルで進学を目指しましょう。
また専門的なことを学びたい場合は私立の通信制高校やビジネススクールや卒業後に専門学校に進学することも検討してみましょう。
部活動・生徒会・修学旅行など
| 生徒会 |  |
| 修学旅行 | |
| 託児室 | |
| バドミントン部 | |
| 卓球部 | |
| バスケットボール部 | |
| サッカー部 | |
| ソフトテニス部 | |
| 社会問題研究部 | |
| 美術部 | |
| 漫画・イラストレーション部 | |
| 写真部 | |
| 軽音楽同好会 | |
京都府立朱雀高等学校のメリットとデメリットは？
200校以上レビューしてきましたが、どんな通信制高校でも良いところがあります。逆に残念なところもあります。残念ながら完全無欠の「誰にでもおすすめできる通信制高校はない」です。
通信制高校を選ぶときはあなたやお子さんにとって重視するポイントが多い学校を選んだ方が失敗しにくいです。
ここでは京都府立朱雀高等学校の良い点と残念な点をピックアップしてみましたので参考にしてみて下さい💡
- 学費が安い
- 指定校推薦枠がある
- 進学実績が比較的豊富
- クラブ活動ができる
- 生徒会がある
- スクールカウンセラーが在籍している（事前に申込みすれば相談可）
- 年間スクーリング日数は比較的多い
- 協力校なし
- レポートが紙で提出が大変
- 大学に進学にするには塾等の工夫も
- 不登校支援サポートなし
- 進学・専門コースがなく高校卒業資格取得が目的になりやすい
私立の学校のような進学・専門コースがないので高校卒業資格取得「だけ」が目的になりやすい点に注意です
京都府立朱雀高等学校のスクーリング情報
| 曜日・登校回数 | 週1〜2日スクーリング（日曜又は月・水の夜間） |
| 場所 | 〒604-8384 京都府京都市中京区西ノ京式部町１ |
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京都府立朱雀高等学校の年間の費用・学費
普通科の費用
| 入学金 | 450円 |
| 授業料・単位取得料 | 4,375円 （※25単位で算出。1単位につき175円） |
| 教材費 | 12,000円程度 |
| 生徒会費 | 1,500円程度 |
| 合計 | 20,000円程度 |
※新入生は職業に就いている人、また、２年次からは一定の単位を修得し職業に就いている人は、教科書・学習書が無償で給付されます。（別途申請書と証明書の提出が必要です。）
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京都府立朱雀高等学校の入試・募集要項
新入学・編入・転入の出願期間
| 新入生 | 転入生 | 編入生 | |
| 出願資格 | 中学校を卒業した人
または卒業予定の人 |
高等学校に在籍している人 | 高校を中途退学した人 |
| 入学時期 | 前期：4月 後期：8月 |
||
| 入試日 | 定めなし | ||
※定員となり次第締め切られます。
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京都府立朱雀高等学校の在校生・卒業生の評判・口コミ・体験談
はじめて先生が好きになれた通信でもアットホームな学校
◎総合的な評価
もともと持病があり、入退院をくりかえしており高校二年生の時に三年生に進級できず、全日制の高校から転入しました。通信科はすべてのことを自分で管理しないと卒業できないので不安もあったんですが、先生がとても良い先生ばかりで快適な高校生活を送ることができ、友達もできて３年生の時の文化祭はとても楽しかったです。
◎学校の雰囲気の評価
先生と職員室でずっとしゃべっていられるほど仲良くなることができてとても良い雰囲気の学校です。
◎授業・コースの評価
普段は家でレポートをしているだけでしたがわからないことがあればスクーリングなどで学校に行った時には先生が親切、丁寧に教えていただけたので、とてもよかったです。
◎レポートの難易度や満足度の評価
レポートは教科書に沿いながらやっていけば難しくもなく誰でもこなせるレベルでした。
◎学費・授業料の評価
学費は親に出してもらっていたので分かりませんが公立校なのでそんなに高くはなかったと思います。
◎施設・設備の評価
休み時間などは常に職員室で先生と談笑をしているほど先生と仲良かったです。
◎進学・就職の評価
おしゃれすることが好きだったので服飾の専門学校に進学しました。
◎アクセス・立地の評価
乗り換えは一度あったんですが駅からは徒歩１０分程度で着くので通いやすかった。
◎サポート体制の評価
先生も親身になって勉強や進学のことを相談に乗ってくれたので居心地がよかったです。
先生が素晴らしい学校
◎総合的な評価
三年生に進級できなかったため全日制の高校から転入しました。レポート、スクーリング、テストなどを自分自身で管理して単位を取って卒業するということができるだろうかと不安になっていました。ですがスクーリングで通学するたびに友達もちゃんとできて。先生たちとも休み時間はほとんど職員室で先生としゃべって過ごすほど仲良くなってとても楽しい学校生活でした。
◎学校の雰囲気の評価
先生がほんとに良い先生ばかりではじめて学校が楽しいと思えました。
◎授業・コースの評価
レポートもそんなに難しいものでもなくちゃんと教科書に目を通してれば誰でもこなすことができるレベルで分らなくても先生に聞けば丁寧に教えてくれるので困ることはなかったですね。
◎レポートの難易度や満足度の評価
上記でも記述した通りレポートは教科書を見ながら誰でもできるほど簡単です。
◎学費・授業料の評価
学費は恥ずかしながら親に支援していただいたので詳しくはわからないんです。
◎施設・設備の評価
施設・設備に関しては少し古い校舎かなといった感じでしたね。でも気になるレベルではありません。
◎進学・就職の評価
就職したいわけでもなく、かと言って大学に意味なく行くのも学費が高いなと思ったので、服と絵を描くことが大好きだったので服飾専門学校のデザイン科に進学しました。
◎アクセス・立地の評価
乗り換えがちょっと移動が大変だったんですが学校へ行くのは全日制に比べ毎日とかではないのでストレスにはならなかったですね。駅からも歩いて徒歩１０分以内程度だったので近かったです。
◎サポート体制の評価
とにかく先生方がとにかく優しくて、親切で丁寧なので分らないことがあればちゃんと教えてくれるのでとても助かりましたね。
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悪いうわさとか探したんですが、TwitterやInstagram上では見つけることができませんでした。
2chなどでは京都府立朱雀高等学校というか、通信制高校は低学歴で勉強出来ないクズばかりみたいに言う人がいるんですが、完全に偏見ですね。これからは通信制高校の時代なので、こう言った声は減っていくでしょうけどね。
▼私たち夫婦が通信制高校に通っていた時の体験談です▼
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まとめ
以上、京都府立朱雀高等学校のコースやカリキュラム、学費といった学校情報と卒業生の声を紹介しました。
京都府立朱雀高等学校は京都府中京区にある公立の通信制高校で全日制・定時制も併設している学校です。
公立の通信制高校の学費は全国的には年間4万円程度ですが、朱雀高校は年間2万円程度と限りなく学費の負担が少ない学校です。働きながら学費をかけたくないといった人はおすすめといえる学校です。
基本的には、高校卒業資格取得がメインになる学校ですので、家が近いなどの理由がなければ別の学校も検討したほうがいいでしょう。
進学するなら
進学するなら私立の進学コースがある通信制高校を検討したり、塾やスタディサプリやすららといったオンデマンド講座の利用がおすすめです。自分に合った学習スタイルで進学を目指しましょう。
専門的なことを学びたいなら
また専門的なことを学びたい場合は私立の通信制高校やビジネススクールや卒業後は専門学校も検討してみましょう。
募集内容も毎年変わる可能性がありますし、手続きの日程は必ず最新の学校案内・入学届を取り寄せて確認しましょう。
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通信制高校選びはあなたの将来を決める重要な選択です。
後悔しないように、京都府立朱雀高等学校だけではなく、自分の家から近い通信制高校など、他の学校の資料を請求してしっかり比べましょう。
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