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いっぺ
検索エンジンで通信制高校について調べていると、他のキーワードになぜか
「通信制高校 やめとけ」「通信制高校 やめた方がいい」といったマイナスイメージな関連キーワードが表示されます。
僕自身、通信制高校研究家として活動させてもらっていて通信制高校について本ブログやYouTubeにて情報発信をしています。
通信制高校には多くの時間を自分のやりたいことに使ったり、専門的なことを学んだり、精神的なサポートも行いながら高校卒業を目指しすことができるのが特徴で「人」と同じように「個性」があって本当に面白いです。
その魅力が数字にも現れていて、この少子化の時代に毎年1万人のペースで通信制高校の生徒数は増えています。
これからの多様化の時代にマッチした教育システムが通信制高校のしくみだと思っています。
参考になれば幸いです。
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「通信制高校 やめとけ」についての声
「通信制高校をやめとけ」に関する声を紹介していきます。
「通信制高校 やめとけ」の理由①:就職率できない
全日、普通校に通ってるやつは絶対に通信来ない方がいい。
本当に来ない方がいい、偏差値30程度の普通校と通信校だったら2倍3倍も就職率が違う。
3年のやつなら尚更やめた方がいい。
来るとするなら専門コースがあるコースにしたほうがいい、ネットと通学コースがある学校とかならなるべく学校に行くコースにした方が絶対にいい、何にしろ絶対に来ない方がいい、本当に全日には入れた人はちょっとでも頑張って下さい。
某掲示板にはこのような声がありました。
根拠もなく否定してしまっているように感じました。
令和3年度の卒業生の数は通信制高校について公開されていませんでしたので、平成30年度の卒業社数を利用して簡易的になりますが卒業生の何%が就職しているのかを割り出してみたいと思います。
平成30年度間の卒業者数
出典:文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当).「通信制課程の卒業後の状況(平成30年度間)」
全日制・定時制 1,030,982人+19,577人=1,050,559人
通信制 56,283人
就職率
出典:文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当).「通信制課程の卒業後の状況(平成30年度間)」
全日制 = 16.4%
通信制= 19.6%
通信制高校だから就職できないことはなく、むしろ通信制高校のほうが就職している割合は高いです。少なくとも就職に不利・就職できないということはないといえます。
ほとんどというのは、通信制高校に偏見のある人がいる場合もあるからです。そもそもそういった偏見で面接者の採用の可否を決めてしまうことのほうが問題だとは思いますが、、あなたはどう思いますか?
通信制高校に偏見のある会社・面接官は
通信制だから落とす
ということもあるかもですでも面接の時は
「仕事が出来るか」
「やる気があるか」
「ビジョンに共感しているか」
とかを見るべきでどんな学校に行ってたかなんて
どうでもいいそんな評価する会社は
こちらから願い下げでOKです👊😤— 小谷良太@通信制高校研究家|(株)GoodWeather代表 (@ippecoppe_blog) May 27, 2022
専門コースがあるコースにしたほうがいい、ネットと通学コースがある学校とかならなるべく学校に行くコースにした方が絶対にいい
この部分に関しては、専門コースでスキルを付けたほうがアピールの材料も増え就職がしやすくなったりする部分はあると思います。
ただ、「ネットと通学コースがある学校とかならなるべく学校に行くコースにした方が絶対にいい」というのは偏見が混じっていると思います。
ネットコースであろうが、自分でどんどん学ぶことができれば毎日行くコースよりも学力もつけることができます。
「通信制高校 やめとけ」の理由②:単なる偏見
他にはネット上の投稿でやめとけという内容のものを見つけることができませんでした。
ここからは、僕が通信制高校の発信活動をしていた中で聞いた内容を紹介します。
この相談の中で気になる表現が以下です。
親に通信制高校は普通じゃないから当たり前じゃないから本当に絶対に辞めて欲しい
こういった通信制高校を否定したりするのって通信制高校を知らないからっていうのが理由だったりするのだと思っています。
このような場合無理やり通信制高校の説明会や見学会に連れて行くのが話が早いのではと思っています。
そして楽しそうにしている生徒さんたちをみながらこの子達は普通じゃないと思う?と聞いてみてほしいんです。
あと他にも先生が通信制高校は辞めたほうがいいという話もありました。
過去の相談で「(通信制高校は)は先生もあなたも知らない未知の世界だから辞めたほうがいい。」といったケースがあった。
しっかり情報収集するだけで解決するのに。やっぱ時間がないのかな?
オンライン化で効率化できる所は効率化しつつ必要な人には手厚く対応できる仕組みが必要。
— 小谷良太@通信制高校研究家|株式会社GoodWeather代表 (@ippecoppe_blog) April 29, 2021
(通信制高校は)は先生もあなたも知らない未知の世界だから辞めたほうがいい。と言われましたと相談を受けたことがありました。
先生が知らないから、辞めたほうがいいというのはこれからの時代には沿わない考え方だと思います。
これからは、何が起こるか予測できない時代なわけです。そんな時代の中で知らない未知の世界だから辞めろというのは、残念ながら時代遅れな考え方だと思います。
これからは、色々な無数の選択肢がある中で、自分がやりたいことに直結していて、ベストなものを選択するべきだと思うわけです。
誰かに辞めたほうがいいと言われて通信制高校に行くことを諦められるのであれば、辞めたほうがいいともいえるかなとも思います。
「通信制高校 やめとけ」の理由③:費用が高くなる場合がある
通信制高校の学費は費用が高額になってしまうケースがあります。費用が高いから「通信制高校はやめて欲しい」という話もよく聞く話です。
ですが、結論から言うと学校のタイプやコースごとにかかる費用は全然違います。
僕の調査結果では公立の通信制高校は年間高くても5万円程度の学費ですみますし、私立通信制高校の平均学費は420,426円ということが分かりました。
この金額から就学支援金の学費から就学支援金の支給分が引かれることになるので、ご家庭の負担は数万円から10万円台で済むことになります。(世帯年収590万円未満の場合)
通信制高校のことをしっかり調べずに「費用が高いというイメージ」で話をしてしまっている場合もあるのでその場合はしっかり学校ごとに調べてみることが大事だと思っています。
当サイトではすべての都道府県の学校情報(学費・コース・口コミ等)をまとめていますのでぜひ参考に情報収集に活用されてくださいね。
【学校一覧】都道府県別!公立・私立通信制高校・サポート校【近くの通信制高校を探そう】
通信制高校 やめとけについてまとめ
以上まとめると「通信制高校 やめとけ」という人に共通することは、通信制高校のことを正しく知らない(偏見がある)ことだと思います。
冒頭でも紹介したとおり、通信制高校には多くの時間を自分のやりたいことに使ったり、専門的なことを学んだり、精神的なサポートも行いながら高校卒業を目指しすことができるのが特徴で「人」と同じように「個性」があって本当に面白いです。
これからの多様化の時代にマッチした教育システムが通信制高校のしくみだと思っています。
「通信制高校 やめとけ」という人が身近にいるなら通信制高校を卒業した先の姿で見返せばいいだけですし、SNSでそんな偏見満載の投稿を見かけたら無視するだけでOKです。
いちいち反応したり説得したとしてもその人の考えも変わるわけじゃないですし正直時間の無駄だと思います。
学校でも会社でもその他の組織でもどこにでも世の中には差別的な考えを持っている人や否定的な考えのひとはきっといます。
親や親戚ならまだしも、そんな他人の差別的な考えを正そうとするのは時間の無駄だと思います。なので誰に偏見を持たれても僕は気にする必要はないと思ってます。言わせておけばいいんです。
自分の生きたい道の過程に通信制高校があるなら大いに利用するべきだと僕は思います。今の時代・ライフスタイルにあった学び方ができるのは通信制高校だけですから自信を持って通信制高校に通って欲しいなと思います。
長々と想いを語ってしまいました 苦笑
少しでも通信制高校に対する考えがポジティブに変わったのなら嬉しいです。
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