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僕は通信制高校の「ネットコース」に通うならN高等学校(以下N高)しか選択肢はないと思ってます。
これにもし反論する人がいるなら、通信制高校のネットコースを客観的に比較できていないか、狭い視野しか見えていないと言わざるを得ません。
それくらいこの記事執筆時点(2019/10/28)では数ある通信制高校のネットコースの中でもN高のネットコースは圧倒的に突き抜けています。
- なぜネットコースならN高なのか?
- 他の学校のネットコースに足りないものは何か?
について200校近くの通信制高校をレビューしてきた僕が少し語りたいと思います。
▼元ツイートはこちら▼
僕は #通信制高校 の【ネットコース】に通うならN高しか選択肢はないと思ってます。
これにもし反論する人がいるなら勉強不足ですし、狭い視野しか見えていないと言わざるを得ません。
なぜネットコースならN高か?
他の学校に足りない点について
200校近くレビューしてきた僕が語ります (続く— いっぺこっぺ@通信制高校研究家 (@ippecoppe_blog) October 27, 2019
(反響が大きかったので記事にしました)
当サイトは鹿児島県にある開陽高校という通信制高校出身で卒業生である夫婦いっぺとこっぺが運営しています。
二人共同じ通信制高校で生徒会役員でした。性別も境遇も違う私達はそれぞれの不安を乗り越え経験してきました。私たちだからこそ伝えられることがあるという想いから通信制高校の魅力を発信する活動をしております。
プロフィールを兼ねた記事を書いておりますので詳しく私達のことを知りたい方は下記を御覧ください。
👉生徒向けのプロフィール記事
👉保護者向けのプロフィール記事
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N高の生徒さんに取材しました💡
他の通信制高校にはないN高のネットコースの4つの特徴
まずN高のネットコースで特に良いと思う点は
- 学習システム
- アドバンスドプログラムで専門的な授業も学べる
- 学費の安さ
- Slackの活用
の4点です。
それぞれ解説していきます。
1.N高の学習システム
N高のレポート提出の流れ
まず【学習システム】について解説していきます。
N高はN予備校というアプリを使ってレポートや勉強(後述するアドバンスドプログラム等)を進めて行きます。N予備校はN高の生徒なら【完全無料】で利用可能なアプリです。
N予備校は自分の見たいタイミングで高品質の授業を見ることが出来るオンデマンドの授業と生配信授業があります。(レポートは基本的にオンデマンドになるようです)
生配信授業は、ニコニコ生放送の技術を使ってリアルタイムで先生に質問する事もできます。
卒業生の方に聞いたんですけど、ニコ生みたいにコメントできちゃうのでめっちゃ楽しいと言っていました。
内気で今まで学校では発言できずに授業に参加しにくかった人もコメントでは気楽にできるので授業に積極的に参加出来ているようです。
このように全国どこでもリアルタイムで授業に参加でき、かつニコ生のようにコメントが流れ楽しく授業が受けられる仕組みはN高以外にないのです。
(一部、全日制とネットコース混合タイプの学校で全日制の生徒が受けている授業をリアル配信でネットコースの生徒が見られる学校はありますがその場でコメントを打てたりすることはないです。)
ちなみにこのN予備校のアプリを使ってレポートもスマホで提出します。
レポートは東京書籍の教科書授業インターネット講座を使用
ネットコースがある学校でもレポート提出は「紙」タイプで郵送する学校も未だにあります。この紙タイプの場合自分で進捗を管理するのが大変で日付までに間に合わず単位落としてしまっていた僕からしたらマジで神機能です。
こういった従来の紙のレポートの管理の難しさが通信制高校の卒業率を低くしている一つの要因ではないかと思います。
レポートの進捗状況の確認
けどスマホでレポートを提出出来る通信制高校はN高以外にも結構ありますからスマホでレポートが提出出来るだけならあまり差別化にはならないかなと思います。
2.アドバンスドプログラム
【アドバンスドプログラム】はN高最大の特徴と言っても過言ではありません。
アドバンスドプログラムは通信制高校卒業に必要な授業以外に
✅大学受験の学習
✅プログラミング授業
✅人工知能の授業
✅Webデザイン
✅小説
✅マンガ・イラスト
✅ファッション
✅パティシエ
✅声優
✅DTM
✅ボーカロイド
✅中学復習(学び直し)
などの授業が【完全無料】で受けることができます。
N高以外の通信制高校のネットコースにこれだけの授業を無料で学ぶことが出来る学校はないです。
あったとしても通学コースだったり、別途オプションがあったりしますが、N高は【完全無料】です。
これが1番の魅力と言っても過言ではないですね。
大学への進学率
通信制高校=16.6%
全日制高校=54.4%
高校を卒業するのが目的になってしまうから16.6%の生徒しか大学進学しません。
昔ほどではありませんがまだまだ通信制高校を卒業が目的になってしまいその先の夢や希望がない人が多いところもあるのではないかと思っています。
そんな目標や夢がまだなくても学ぼうと思ったらN予備校のアプリからプログラミングや機械学習といった専門的なことをいつでも無料で学べる環境はすごく魅力的だと思います。
今まで興味なくても日々触れているアプリですし、少しだけ見てみて興味が湧くことがあるかもしれないじゃないですか。
こういった視点からもN高のネットコースは魅力的だと言わざるを得ません。
まぁこの辺はもしかしたら、資格大手の会社とかと提携したりすれば他の通信制高校とかでもシステムは実装できるんじゃないかなと思います。
でも現状はN高と同等レベルの授業が無料で受けられる学校はないです。
学費の安さ
N高はこれだけの専門的な授業を追加料金なしで受けられるのは嬉しいですよね。
沖縄への集中スクーリングは在席中に1回は通わないといけないですが、それでもネットコースに関しては全国的にも安いです。色々込で25万円台、就学支援金を利用すれば10万円以下ですからね。(世帯収入によっては68,700円〜と表記しています。実際は旅費交通費が掛かってきますので注意)
旅費交通費を考えてもコスパ最高のネットコースと言わざるを得ません。
週1通学コースの通信制高校では
❌高卒資格取得のみが目標になりがち
❌学費は年30万円とか40万円
とかもあります。
Slackの活用
N高のホームルームの様子 笑
Slackの活用も地味にこれからは大事だと思っています。
IT系の仕事してる人なら分かると思うんですが、今どき仕事のやり取りはチャットワークやSlackが主流になってきています。
メールって進捗管理も煩雑になるし、いちいち「お世話になっております。」とかのやり取りが効率化の邪魔をしているので排除されつつあるんですね。
N高では先生と生徒とのやり取りがSlackなので社会に出ても違和感なく使いこなせるでしょう。あと部活だったり、興味があることのコミュニティもあり友達も出来やすいのも特徴です。
やはり好きなことで繋がれるのはかなりメリットだと思います。
小学、中学は友達選べませんけどN高は気兼ねなく興味があることで繋がれる環境がありますからね。
Slackやチャットワークでそういった生徒が繋がれるコミュニティは簡単に作れますが、通信制高校として取り入れている学校は僕はN高以外に知らないです。ぜひどの通信制高校にも学校主導でぜひ取り入れて欲しいですね。
LINEでやりとりしている学校もあるようですが、Slackやチャットワークの方が管理ややり取りがしやすいかなと思いますねー。
取り入れるだけで学校は数倍楽しくなり友達もできやすくなり生徒たちも満足度すごく上がると思います。
頂いたコメントの紹介
Twitterで頂いたコメントを一部紹介したいと思います💡
話を聞いていると、本当に魅力的な学校ですね!うちの子が希望してる高校もカリキュラムは沢山あるけど、いちいちお金がかかる😱それと、娘はやはり通信制にちょっと偏見があるようで、N高って名前に拒否反応を示していて、一見普通校みたいな名前の高校にこだわっています。通う本人がこれでは💦💦💦
— まる子ママ (@marukomam1208) October 27, 2019
とりあえずではなく、それ以上の何かを見つけられるんじゃないかと思ったんです。
説明会中、子供に話しかけられたことに全く気付かないくらい、私の方が引き込まれてました。息子も行くまではめんどくさそうにしていたのですが、説明会後、即決しました😆✨
— ❁❀✿✾アルケミラモリス❁❀✿✾ (@itukaiiomoide) October 28, 2019
説明会まで行きたくても、
距離があり、
乗り気でない息子を連れていくにはハードルが高く、
いっぺこっぺさんの投稿やN高生などのツイを見て、親の私だけいいなぁと思っていたところ、
この投稿は具体的で、パンフでは感じなかった事が知ることができて良かったです!— みお (@komikutao) October 28, 2019
いつも本当に研究しているなぁと、感心するばかりです😊 https://t.co/NptaRU0Qxf
— ミスニコル🇺🇸カリフォルニア在住ブロガー (@mrs__nicole) October 28, 2019
うちは夫婦で説明会に参加、オープンキャンパスには長男も参加しました
本人の強い希望で通信制に進学するのは決めたので、N高以外も調べて資料請求をいくつかしたけど、実際のところN高以外の選択肢はないというのが親子の本音💦
いっぺこっぺさんはじめ、他にも同じ感覚を持つ方が多くいるのに納得 https://t.co/y4KIfoz1ka— らひ子@くうねるわらうまま (@rhkcha) October 28, 2019
まとめ
以上が通信制高校のネットコースではN高しか選択肢はないという理由です。
もちろん通学コースはまだまだ既存の学校の方がノウハウや特徴がある学校があります。あくまでネットコースでの話です。そして現状はという話です。
不登校支援や専門的な授業(美容師コースやネイル、パティシエ等)は通学コースでしか出来ない部分はありますしね。
僕はN高だけではなく、N高と同じくらい生徒側が悩むような通信制高校のネットコースを運営する学校がたくさん出てきて欲しいなと思っています。
やっぱ生徒側も選択肢が増えた方が良いと思うんですよね。でも現状はネットコースはN高1強です。
スポーツとか会社とかビジネスでもですけど、ライバルがいないと燃えないじゃないですか。フィギュアスケートの羽生結弦選手のように自分が常にライバル!とするのはかなり難しいことです。ライバルがいたほうが簡単に成長できると僕は思います。
学校同士でもバチバチ切磋琢磨してくれたほうがそれは生徒のためにもなると思うんです。N高にライバルが出てきたらN高ももっと成長するでしょうしその先の通信制高校の未来が楽しみで仕方がありません。でも現状はネットコースはN高1強です。
N高の取り組みは見ていて毎回ワクワクします。
ぜひ他の学校にもN高同等の取り組みをして「かつ」独自の取り組みやカリキュラムを開発して欲しいですね。
今後もし通信制高校のネットコースでN高等学校と並ぶレベルの学校が出てきた時にはまた記事にしたいと思います。
珍しくコラム的な記事を書いてみました。共感でも反論の意見でも頂ければ嬉しいです。僕は議論をして通信制高校がより良くなる意見が欲しいと思いこの記事を書かせて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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ひとつひとつの学校に個人情報を入力し資料請求するのはとても面倒です。一括資料請求サービスを使えば1回のフォーム入力だけで5校、10校とまとめて資料を請求できるのでとても便利ですよ。お住まいの地域から通える近くの学校も選択できます。
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